男の性欲が無くなると経済が衰退していき、
こんな世界になるのかと、
興味半分おもしろく見ていた。

マンガの結論は性欲を肯定しているけれど…。

性欲とは
男女間の肉体的な交渉を求める欲望と定義されている。

女性に対してこういった行為、
プレゼントしたり豪華な料理でもてなしたりしたいというのは、
ただ
「エッチしたい」
という肉体的欲望だけでは
ないような気がするなー。

性の違いって魅力的に感じるんだよね。
男にないものをもっているから。

しなやかな動き、
やわらかいふくよかなからだ、
手足がちいさい、
キーの高い声、
つるつるしたきめ細かい肌
匂い、やさしい眼、笑顔等々。

女性らしい人はとくに…ね。

そういう魅力が男の原動力になっている。

エッチだけしたかったら、
それなりのところへ行けばいいし、
極端な話、自分ですればいいことだ。

お金をつかって、時間と労力を割いて
おもてなしすることは
割に合わないように思う。

やっぱり目の前の人が魅力的なんだね。
ひきつける女性としてのオーラが出で、
交感神経が上がっていく。

男はエッチだけではないような気がする。

男として見てほしいアピールだったり、
男としてのプライドだったり、
そのプライドは女性を喜ばすことなんだね。
「嬉しい」
「ありがとう」
って言ってくれたら嬉しいとか、
喜ぶ姿を見たい、
言葉が欲しいとか。

肉体的なもの、下半身の欲望を除いたものも
大いにあると思う。
これも性欲と定義すればぜったい必要だし、
肯定するね。

そうでないと不倫どころではない、
恋をするっていうこと自身が無くなる。

無くても生きていけるのは間違いないけれど。

恋愛というのは非常に面倒なものだから、
無くなってもいいんだけれど、
味気ない社会になるように思うなぁ。

性の違いのさまざまで突き動かされるのは
間違いない。

しかし男の性欲（下半身の欲望）が無くなると、
社会は変わるのは確かだと思うね。

良くなるのか、わるくなるのかわからないけどね。

たとえば…

つづく↓ ↓ ↓ ↓ ↓