異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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「太らせる気?」食事って、大事なコミュニケーションの場


昨日、昼から彼女が来てくれた。


いつものように来てくれるときは
その日の僕の午前中はハードになる。


仕事と家事をある程度
片づけておかなければならない。


時間内にするとなると、
かなりスピードアップしなければならないけれど、
段取り良くいく。
楽しみがあると、フットワークも軽い。


昨日来てくれる連絡が入ったから
その日に買い物、
彼女と一緒に食べるお昼の準備だ。


男の手料理はたいしたことはない。
趣味が家庭菜園なので
いつも新鮮な野菜を食べさせてあげている。


この時期、
露地栽培では夏野菜はまだまだ早い。
今、ニラが元気に育っている。
そうだ、今日は韓国料理の定番チヂミに決定しよう。


チヂミに使う小麦粉は専用のものが売っているので便利だ。
たれ付きだからありがたい。
ゴマ油もあった。


当日、朝からニラの収穫をしよう。
その日に収穫するから、新鮮だ。
これさえあれば
ニンジン玉ねぎ(このふたつは買ったもの)
と豚肉だけ。
そうそう、デザートに
彼女の好きなフルーツ入りのアイス買っておこう。


いつも質素な食事だけれど
喜んで食べてくれるので嬉しいもの。


準備からワクワクして楽しいものだ。



お昼は一緒に食べると
なんでこんなにおいしいものだろうか。


彼女は、いつもたくさん食べてくれる。
僕より食する量は多いと思う。


よく食べる女性は好きだ。
それが魅力でもあるから。


僕は一人暮らし、
いつも一人で食べているので味気ないものになっている。
味わって食べることをしていないなーって、感じている。
「孤食」なんて言われ、社会問題になっている。
つらい食事風景をイメージしてしまうよね。


食事って大事なコミュニケーションの場だと思う。


家族でも食事以外は一緒にいるときは少ないし、
唯一おしゃべりする場じゃないかな。


「同じ釜の飯を食った仲」
なんてことわざ、
食事を共にするということは
心のつながり、絆のたいせつなファクターなのだ。


食べながらだと、
おしゃべりもはずむ。


きっとまずいこともあると思うけど、
我慢して美味しいと言ってくれるのかな、
聞き直したりして…。


たくさん食べてくれるから、
ほんとに美味しいんだと、
納得して僕は喜んでいる。


「食べ過ぎたーー!」
彼女がお腹を押さえている姿はかわいいもの


「太らせる気?」
なんて笑って言う。


遠慮して食べない子よりよっぽどいいよな。