異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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貞淑な妻、 よけいにその嫉妬はメラメラと… こわかった!

最近「夜明けの街で」という映画を観た。


原作は東野圭吾による日本の推理小説だ。


中年サラリーマンがふとしたことから
「落ちてしまう」禁断の恋、
不倫・婚外恋愛にブレーキがかかってしまう内容だった。


観ない方がいいかもしれない。


主人公は大手建設会社の課長・渡部(岸谷五朗)
彼は理想的な家庭生活を送っている。
美しい妻(木村多江)は専業主婦だ。
かわいい娘が一人いて、幼稚園に通っている。


彼の会社に派遣社員として入ってきた
仲西秋葉(深田恭子)、
彼女と一夜を共にしてしまう。


若い部下と不倫の関係に陥った男、
彼女の背負ったある事件と関わりを持つことになる。



妻が幼稚園での作品づくりにと
子どもと一緒に作っていた
かわいい卵のサンタクロース、
ことある毎にそのサンタクロースを握り潰していた。
その形相はおそろしかった。


時すでに遅し、


夫は握りつぶされた卵のサンタクロースを発見し、
「実は妻は不倫に気づいていた」
という事実を、
その時になってはじめて知るのだった。


貞淑な妻、
よけいにその嫉妬はメラメラと…。


「知らぬが亭主ばかりなり」


知らないとばかり思っていた
男の能天気な一面も見られた。



男女間の仲をうらやむ気持ちは、
女性は男の数倍敏感だ。


昔の人の偏見が入っているけれど、
そう言えば
「嫉妬」という漢字、
両方とも『女』という漢字が入っている。
やっぱり女へんだよね。


真面目で貞淑な女性ほど、
嫉妬はおそろしいのかな。