異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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猛烈な男の嫉妬 他の男を排除 あそこの形状で納得


嫉妬は女性の定番みたいなところがあるけれど、
男の嫉妬もかなり厄介だ。


そしてすぐに行動にでる男もいて、激しいもの。
彼の嫉妬が鬱陶しくなり、
嫌いになったという女性も少なくない。


拘束がする男は嫉妬心が強い。
「束縛男子」
なんて呼ばれているそうだ。


出かけるときも
逐一報告しなければならないとか、
彼女が参加する飲み会、そこに男がいると不機嫌とか、
露骨に
「行くな!」
と言ったりする。


LINEの未読既読スルーは許さない、
返事をしてないと、何度もLINE攻めで追及される。


彼女の服装まで干渉したりする。
露出のある服はアウトだ。


彼女へ近づく男はみんな敵、
排除したいのだ。


彼が好きだから束縛されたいなんて言う女性は、
実際束縛されたら、いかに息苦しいか、
恋愛そのものが苦痛になる。




とくに男は性的な浮気を許さない。
好きじゃなくても、
関係を持つことを大いに嫌がる。


Wの関係なら、旦那とのエッチがあっても
決して言わない方がいい。
想像するだけで怒り心頭だ。



それは男のあそこの形状が物語っている。


男のシンボルの形、
なんであんな形をしているのか、
長年付き合ってきて、
ある書籍で、
嫉妬と関連して、なるほどーと思った。


¨ヒトのペニスがパートナーの女性の膣から競争相手の精液を効果的に置換するように…性交中のスラストに同期して精液を『掻き出す』ように…形作られたというものだ。
とりわけ亀頭冠は、ほかの男性の精液を拭いとることによって、特別な除去装置の役目をはたす¨
とある。


前の男の精子を掻き出す、排除するために
あんな形になっているという。


「オレの精子を確実に受精させてやるー!」
ということなのだ。


男は自分の遺伝子を残すという
生物学的使命を与えられている。
本能に刷り込まれているシステムだ。


他の男の子どもを身ごもるのは許さない。


野生動物のオスが子どもを殺すことがある。
それは他のオスだからよけいにだろうなー。


たとえば彼女があるアーティスト(男性)の大フアン、
いつもその曲を聴いて、追っかけしても
さほど嫉妬はおこらない。


精神的な浮気は許せてしまう。
身ごもる危機感はないから。


性的な一線を越えるのような動きに対して、
猛烈に嫉妬を覚えるのだ。


闘争心や競争心に身を置く男の世界、
まあオスの本能なんだろうな。



参考図書
『なぜペニスはそんな形なのか ヒトについての不謹慎でまじめな科学』(ジェシー・ベリング:著、鈴木光太郎:訳/化学同人)