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恋は恋どまりに 幻想を愛したらダメ 理想と現実



相思相愛、熱く燃えてゴールイン、
恋を成就させて結婚するのが理想だよね。


昔みたなお見合い結婚、
にあまり付き合いすることもなく、
親の意向、あるいは釣書で仲人さんが間に入って
相手のことをあまりわからないまま結婚をする。


比べたら、
今の時代がいいよね。


自分が決めて納得の上、結婚する。


最近は子どもの結婚に対して
昔の親みたいに反対は
少ないんじゃないかな。


それは結婚が「嫁ぐ」というものじゃなくなった。
家を重んじたものとは違う。
本人の気持ちを一番尊重する時代だ。


だから、親は本人が良ければ
反対する理由がない。


だから、本人同士がよければ、
結婚はスムーズにいく。
ものわかりのいい親も多い。
子どもにとってだけど…。
子どものいいなりにという
親が多いよね。
こと、恋愛に対しては口出さないと。


だけど…、
離婚は多いよね。


最近は熟年離婚も少なくない。


超高齢化社会、
一生連れ添う年月は長い。


今のトレンドに反するのかな。


結婚はもう恋とさよならすべき、
一緒に生活していく同士だよね。


恋は恋、
まったく別ものだ。


恋人どうしはやっぱり、
多かれ少なかれお互い背伸びしている、
気にいってもらいたい、
お相手が気に入るように動いているってある。


いいかっこしているから
仮面をかぶっている。
家での自分とは違うはずだ。
家でも妻として、母として仮面を被っている。


相手もそうである。



相手の好む理想に近づきたいから、
演じているところもあるからね。


しかしあまりにも理想を愛してしまうと、
演じる方もだけど共に疲れる。


お相手に対して、
もっともっと理想に近づいてほしいという
要求も出てくるんだよね。


あなたは現実のわたしを愛しているわけじゃなく
わたしの幻想を愛していた。



ほら、
"オリビアを聴きながら"
の歌詞の中にある。



疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの~

って。



彼は疲れ果てたんだよね。
愛する人は、
自分の理想の女性像を求めていた。


彼女はそれには応えられなかった。


わたしにとって、
彼の求めているものは、
すごくハードルが高かったんだよね。




ある程度まで
女性は彼の期待に応えようとする。


女性は健気だから…。


がんばるんだけれど、
やっぱり疲れていくのは明らかだ。


彼はわたしの幻を愛していたんだと気づく…。


付き合うだけでも疲れるのだから
結婚なんて、
どだい無理な話、
良くないところも含めて
現実の彼女も愛せるところがないとね。


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