異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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恋愛を長続きさせる方法 その11 執着を捨てる 自分は自分の人生を…


退職してからはずいぶんいらないものを捨てた。
そして、いらないものを買わないようにしてきた。


便利なもの、新商品等々、
コマーシャルに影響されてきたということもあるだろうな。


テレビはあまり見ないんだけれど、
インターネットの時代になっても、
広告ばかり目に付くので、
買わなくてもつい見てしまっていた。


どんどん品物が増えるとともに
それを入れる器がいる。
本棚やボックス、家具を買ってしまう。


片付け術を学んで収納するものを買ったりして、
結局またモノが増えたなんて、笑い話になる。


モノが増えてくると、
片付けや掃除するのもたいへんだ。
どんどん仕事量も増える。


年末の大掃除など、モノが多すぎて
いくら片づけても、片付かないなんてなったら、
やる気もなくす。


しかし、ほったらかしにすると、
ゴミ屋敷になりかねない。



片付け術より
モノを減らすことがしなければなせないこと
だと気づいた。


今流行の「断捨離」が大事だよね。


実行すると、本当に大切なことが見えてくる



元々「断捨離」とは、ヨガの思想から生まれた
「必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる」
という考え方らしい。


どうやら、片付けや掃除の手間を免れることだけではないみたい。
心の問題なのだ。


たしかに、執着ってあるよね。
もちろんモノだけじゃなく、思い出とか…。


執着とは、
一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。


禅は“執着を捨てる”ことを目指して修行を積むんだそうだ。
人生に本当に大事なこととは何かをつかむ。



恋愛関係でも、
この「執着」がやっかいものになる。
わたしたちを苦しめている。


離れていても彼を想う気持ちはわかるけど、
LINEが未読既読スルーで一喜一憂する。


わたしのこともう愛していないんじゃないか。
彼の言葉にはげしく反応して敏感になり過ぎる。


困ったさんは、この「執着」なのだ。



禅の修行は
執着を捨てる
「モノがあってもなくてもいい」という境地を目指すんだそうだ。


ということは、好きな彼がいてもいなくても
動じないことかな??
なんて、こんな解釈をしてしまう。


まあそんなこと、
無理に決まっているんだけれど、
そういう考え方を意識すると、
少しでも苦しみから解放されるように思う。


彼と共に歩んでいきたいけれど、
彼は彼の人生がある。
わたしはわたしの人生がある。

そういう考え方で
お互い尊重して付き合おうということ。


執着を捨てることができれば、
長く付き合える。かな?