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スキンシップ 「タッチケア」の驚くべき効き目


パートナや恋人とスキンシップしていますか?
エッチだけじゃなく、手を繋ぐ、腕を組む、ハグする、
日頃から習慣のようにすると、
ラブラブ度が増し
幸せな気分になるんだよ。


NHK「ためしてガッテン」を観ていた。
番組は健康のことがメイン、
いろいろとべんきょうになることが多いね。


病気のため辛い想いをしている人が
たくさんいる。
あるリュウマチで苦しんでいる女性のこと、
もう何十年も痛みとのたたかっている。
毎日、24時間カラダが痛いという。
首、肩、腰、関節、ありとあらゆるところが痛むのだ。


歩くのも辛そうで、
以前看護師をしていたのだけれど、
カラダがそんな状態で辞めてしまったとのこと。


リュウマチは難病だ。
始終痛いというのは辛いだろうなぁ。
精神的にもまいってしまう。


あらゆる薬を処方してもらったけれど、
効かないという。


ところが彼女はある方法で改善できた。
それは、
「タッチケア」という治療法だ。


簡単に言えば、
カラダに触れて治すということ。


人間には「オキシトシン」というホルモンがある。
別名「幸せホルモン」だ。


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親しい人に体に触れられた時などに、
脳から出てくるんだという。


このホルモンの作用で治療する。
痛みは脳が感じる、
それが「オキシトシン」によって緩和してくれるのだ。
関節などのさまざまな痛みはもちろん、
日ごろのストレスを大きく緩和することが分かっている。


集団で暮らす野生サルのたちも
必要以上にハグしている。
あるいは毛づくろいして、お互い触れ合っている。
そうやって、「オキシトシン」を出して
身を守っているんだという。


痛みやストレスを抱える患者さんを対象に
背中などをさすってあげる「タッチケア」を
行っている医療機関も多くあるみたい。


他に介護にもいかされている。
認知症特有の感情を爆発させたり
徘徊が減ったりして、
よくなっている患者さんを紹介していた。


触れることで出るホルモン「オキシトシン」
は日本では名前も知らない人が多い。


ところが、スウェーデンでは
ほとんどの人が知っていて、
お国柄、そういうハグの習慣があったり、
教育現場でいかされている。


今、新型コロナの影響で
そういうのができないね。


だけどね、
接触しなくても
「オキシトシン」を出す方法があるんだとか。


それは相手の声を聞くことだという。
とくに大好きな人や、
自分が大切に思っている人の声をね。
電話で少しでもおしゃべりする。


好きな人ならきっとオキシトシンは出てくる。