異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

恋人へ… 最後の最後まで喜ばせたい

大切な人との別れは辛い
まして事故や病気で亡くなり、
もう一生逢えないなんて
ほんと、切なくやるせない。


突然の死は
いっぱい悔いが残る。
あんなこともこんなことも
してあげればよかった、
なんて思う。


距離があったりして、
大切な人の死に目に会えないなんていうのもある。
「間に合わなかったー!」
ってね。


「すぐに来てほしい!」
と言われても、みんなそれぞれの立場や仕事で
すぐ動けないってある。


遠く離れていたり、交通機関が間にあわなくて、
渋滞していて、なんてあるよね。


それって、
後々まで後悔を抱えながら生きている人もいるだろう。



懐メロになるけれど、
美樹 克彦の歌で
「花はおそかった」


♪ かおるちゃん おそくなって ごめんね 花をさがして いたん だよ


彼女を歓ばせようと花をさがしていたがために
その臨終に間に合わず、遅れてしまった。


「どうして遅れたのだ!彼女は待っていた」
「おまえは薄情な男だ!」


なんて、攻撃する人は
何もわかっていない。


彼は彼女が最後の最後
喜ぶ顔が見たかったんだよね。


彼女を喜ばせることが彼の愛だった。
愛ってそんなもん、


相手を喜ばせたい、楽しませたい、
幸せにしたい。


だから、彼女は天国から見ている。
間に合わなくても
「ありがとう、幸せだった」


(台詞)こんな悲しい窓の中を雲は知らないんだ
     どんなに空が晴れたって それが何になるんだ
     大嫌いだ 白い雲なんて!



花はおそかった 美樹克彦