恋人へ… 最後の最後まで喜ばせたい
大切な人との別れは辛い
まして事故や病気で亡くなり、
もう一生逢えないなんて
ほんと、切なくやるせない。
突然の死は
いっぱい悔いが残る。
あんなこともこんなことも
してあげればよかった、
なんて思う。
距離があったりして、
大切な人の死に目に会えないなんていうのもある。
「間に合わなかったー!」
ってね。
「すぐに来てほしい!」
と言われても、みんなそれぞれの立場や仕事で
すぐ動けないってある。
遠く離れていたり、交通機関が間にあわなくて、
渋滞していて、なんてあるよね。
それって、
後々まで後悔を抱えながら生きている人もいるだろう。
懐メロになるけれど、
美樹 克彦の歌で
「花はおそかった」
♪ かおるちゃん おそくなって ごめんね 花をさがして いたん だよ
彼女を歓ばせようと花をさがしていたがために
その臨終に間に合わず、遅れてしまった。
「どうして遅れたのだ!彼女は待っていた」
「おまえは薄情な男だ!」
なんて、攻撃する人は
何もわかっていない。
彼は彼女が最後の最後
喜ぶ顔が見たかったんだよね。
彼女を喜ばせることが彼の愛だった。
愛ってそんなもん、
相手を喜ばせたい、楽しませたい、
幸せにしたい。
だから、彼女は天国から見ている。
間に合わなくても
「ありがとう、幸せだった」
と
(台詞)こんな悲しい窓の中を雲は知らないんだ
どんなに空が晴れたって それが何になるんだ
大嫌いだ 白い雲なんて!
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