異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

七夕 年に一度だけ逢える織女と牽牛 LINEもない時代…


今日は7月7日七夕、
七夕の由来は素敵だ。


織姫と彦星伝説、年に一度しか会えないという
ストーリーはロマンチックだよね。


琴座のベガとわし座のアルタイルが
織女と牽牛の星、
そのふたつの星が天の川を挟んで一番輝く。


天の川って1年中見られるよね。
子どものころ、七夕にしか見えないと思っていた。


七夕は天の川が見やすい時期みたいだ。
しかし七夕の日はほんとうは旧暦の7月7日で、
8月頃にあたるとのこと。
観測しやすい時期もやはりちょっとずれて、
夏から初秋にかけてが一番よく見えるんだって。


天の川は銀河だ。
僕たちの住む地球も銀河の一部なんだよね。
かたちは渦巻き、
横から見た姿を見ている。
それが天の川、
天文学者がいろいろと観測して、
そのデータからこの形だと確信した。
ほんとうは誰もこの渦の形は見たことがない。
というよりも大きすぎで見れないのだ。


見ようと思えば、
見られるところまで離れなければならない。
遠すぎてそこまで行けない。
渦の端から端まで
幅が10万光年だから想像できない大きさ、
光のスピードをはるかに超える乗り物でないと見られない。



今日は生憎の雨で残念だ。
そんなロマンチックなことより、
大雨警報で避難しなければ…
そんなどころではない、なんて方々、
お気楽なブログでごめんなさい。



年に一度だけしか逢えない織女と牽牛、
ふだん逢えないから
より逢いたいと願う、
人間の心理だ。


夫婦でも恋人同士でも年に一度しか会えないという
ことになれば
離婚やけんか別れなど、
まずないよね。


まあ、年に一度はちょっと間が長過ぎかな。
月一度だけ会うとか…


ムラゴンのWの恋人たち、Fの恋人たち、
2、3か月に1回ぐらいしか逢えないという
カップルもいる。


そういうカップルはLINEでつながりながらも
細く長い付き合いができると思う。


逢えない期間が長いけれど、
逢いたい想いが募り、
辛いけれど、きっとさよならはないと思う。


織女と牽牛は永遠に別れることはないよね。


でも寂しいだろうなぁ
年に1度のこの日を待つ恋心、
素敵だけれど…ちょっと辛すぎるかな。


だって…、
LINEやメッセージでやりとりできないんだよね。
こういうツールがあるから、逢えなくても辛抱できる。
恋人たち、とくに遠距離恋愛にとっては
なくてはならないツールだ。



僕の今住んでいるところは
山々や高原にはかなわないけれど、田舎だ。
街中よりも星空がよく見える。


街灯や月明かりがあると見にくいので、
満月の時期や、月が近くにない時間帯を選ぶときれいに見える。
ここでも何度か、天の川や流れ星を観てきた。


広大な宇宙、天の川をはじめ、
たまにはのんびーり星空を見上げるのも、
とてもいい癒しになる。
ネガティブな気持ちになったら、たまに星空見上げたらいい。
嫌なことも忘れる。


短冊に書く願い事、みなさんは何をお願いするのかな。