異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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遠距離恋愛は難しいは昔のこと むしろ、メリットがある


「遠距離恋愛は難しい」
と言われるのは昔の話になってきたように思う。


僕なんて小さい頃はまだ一般電話もない時代に育った。
電話が家庭に普及して、家にやっと回線して付いたことを覚えている。
黒い重たい電話機だった。


そして恋愛する年頃になっても
携帯なんてまだまだなかった。
家庭に一台の時代だ。



当時は、親の都合で遠くに引っ越さなければならなかったなんて、
そんな状況になったら、逢えないのはもちろん、
連絡すらできなかったな。


電話機があったけれど、彼女を呼び出してもらう、
電話代も高くつくといった
昭和の時代だった。


遠距離を公衆電話で掛けると、
十円玉がどんどん投入しなければならない。
だから、電話すら掛けにくい。


手段は便箋に綴った手紙だ。
自宅へ届き、読んでくれて返事がくれるとすると、
早くて一週間、すぐに返事くれたらいいんだけれど
そうでないともっとかかる。


いつ返事がくるかもわからない。
毎日投函されたかどうか、
期待してポスト見に行くなんていう、
そんな時代だ。


手紙に頼るしかなかった。


逢えない、連絡も時間がかかる。
待っている時間が長い、寂しい。
寂しさをお相手に訴えることもできない。


遠距離恋愛が厳しいのは容易に想像がつく。



比べて現代はどうだろう、
いくら離れていても、LINEなどのツールで簡単に連絡をとれる。
無料でおしゃべりもできる。
相手を見て話しもできる。


物理的な距離はあるけれど、
すぐそばにいるように錯覚するよね。
遠距離恋愛のLINEは救世主である。


「遠距離恋愛は難しい」
はもう昔の話だ。


むしろ
遠距離恋愛の方が愛を育みやすい、
成熟させやすいと思うんだ。


遠距離恋愛だから…と
恋を諦めてしまう必要は全くないのだ。


逢えない時間が愛育てる
なんて歌の文句にもあるように


逆にいつまでも新鮮味がある。
マンネリなんてないと思う。


必ずしも会えないことがデメリットになるわけではない。


逢いたい逢いたいというこみ上げる気持ちで
いつも逢っているんじやないかな。


遠距離のメリットと考えればいい。