「幸せ恐怖症」
とかいうおかしな病気があるという。

幸せになることがこわいだ。

もちろん他人の幸せも
嫉妬心から喜べない。

自分が幸せになると、
自分もまわりから嫉妬されるのではないかとという恐怖心から、
幸せになりたくないと考えてしまうそうだ。

素直に幸せを喜べないのだろうなー。

自分の幸せも受け入れないのは、
常に他人と比較して、
他人のことを考えすぎ

「あの人はつらい思いをして不幸なのに、わたしだけ幸せになるのは申し訳ない」

といった考え方をする。

自虐的で不幸を楽しんでいるわけじゃないけれど、
こういう考え方は、
本人もかなりしんどいんじゃないかと思う。

考えたら、「他人の目」なんていうのは、
案外自分が作り上げたようなもの。

他人の目を気にしすぎるってあるんじゃないかな。

僕の個人的な見解だけど、
自分が思っているほど、
他人は自分に関心はない。

自分の思いと比較して、
１割もないようにに思う。

自意識過剰がほとんどなのだ。

他人の幸せを喜べるかが、
この病になっているか否かの判断材料かもしれない。

自分が幸せになったからといって
妬むものもごくごく一部の人だし、
幸せは伝染するので、
他人も幸せになると思えたらいいのに、って思う。

常に他との比較でものごとを見てしまう。

自分はどう見られているかと…。

ブログでもそうだ、発信することで
すべての人に見られているんだという
ある意味錯覚を起こしている。

何人かは見てくれているんだけれど、
そんな自分は有名人でもなく、
まず、他人は自分に関心はないと思っておいたほうがいい。

そうしたら、こんなの病とさよならできる。