異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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あの悲しみは尋常ではない  失恋なんて…



俳優や司会をしていた愛川欽也さんが亡くなくなったとき、
妻のうつみ宮土理さんの記者会見をみていた。


悲しみが全身に溢れていて
涙、涙の会見だった。


愛川さんと
「一緒に天国に行ってしまいたい」
というほど、パートナーの存在はかけがえのないものだったようだ。


いかに愛していたのか、よくわかる。


愛川さんの最期の様子を質問され
「言えません 悲しすぎてそんな質問酷です」
と、
思わず怒りが込み上げ、記者をにらんでいた。


記者会見するということは、
タレントとしてはさまざまな記者の質問に誠実に答えなければならない。


思い出したくないというほど、
まだ冷静にいられないのであれば、
ちょっと記者会見の時期を
遅らせた方がよかったのかもしれない。


あの悲しみは
尋常ではないような気がした。


心身がボロボロの状態だろうなー。


うつみさん自身が重い病に陥っている、
危険な状態になっている、
そんな感じがした。


家族や身内、親しい友人、恩人
身近な人が亡くなるって
一番悲しいことだ。


僕も両親をはじめ
何度か身内にお別れをしてきた。


悲しくて悲しくて、
全身から力が抜けて立ち上がれない
といったこともあった。



この愛情尺度はわかりやすいでしょ。


オリジナル格言
生きているときは笑顔の量
亡くなったときは涙の量

で決まる。



その悲しさをどう昇華させるのか、
このまま自分はダメになってしまう。


しかし、時がその悲しさをどんどん薄れさせてくれる。
記憶はどんどん薄れていく。


人間は忘れる動物だ。
これって悪いことのようだけど、
実は、生きるためのたいせつな機能、
うまいこと神様はつくってくれたなー、
なんて思う。


忘れることで、
またあらたな力が沸いてくる。
だから立ち直ることができるのだ。



死別と比べて
失恋などは、
辛い別れがあっても
そんなのすぐ、
新たな恋人ができれば元気になる。


全然心配ないのだから。