男と女、夫婦関係、恋愛における相談者は
圧倒的に女性が多い。
たとえ的確なアドバイスではなくても
聞いてくれただけで、
今の問題の悩みを緩和するというメリットもある。

溜まっていたものを吐き出し、
共感してくれただけで楽になるってあるね。

ただ、
恋愛相談の相手が異性か同性かで
やや回答も違ってくる。

誰に相談するか？ということ

ブログでもそうだ。
恋の悩みを綴る、
それに対してのコメント、

同じ悩みをかかえる同性が多い。
「よくわかる、わたしも同じ経験をしました」
「辛くても、がんばってね」
「彼はあなたのこと、考えている」
「だいじょうぶ、心配いらないです」
共感や励まし、エールを送っているみたいな。

コメントを読んで、
同じ悩みの人がいる、
あ～よかったと。
ガス抜きになるので、
怒りもやもやな気持ちが
トーンダウンする。

だけど、解決の糸口になる具体的方法は何もない。
それは相談を聞いてくれた人が
同じ女性だから…。

同性だと、
はっきり言って共感できるけど、
自分も女だから
どうしたらいいのかわからないのだ。

それは男という動物がわからないから…

極端な言い方だけど、
異性は宇宙人と思えばいい。
カラダの内部構造が違うのだ。
考え方、もののとらえ方、
男脳的考え方ね。

だから、よく言う
男目線、女目線があり、
全く違う目線だ。

恋愛をしていると不安になり、
誰かに話したい相談したくなる。

だいたい同性、女友達にしていないかな。
女友だちだと気兼ねなく話せ、
仲良しだとより話しやすい。
だけどそのアドバイスは、
なんの解決方法も見つけられないし、
結論は
「彼はあなたのことを愛しているよ、だいじょうぶだよ」
とか、
「そんな彼と別れた方がいい」
どっちやねんになるけど、
相談を受けた女性の
今の気持ちを反映しているような
感情的なアドバイス
自分の気持ちや希望に影響されているってある。

被相談者が今彼とラブラブであれば、
「だいじょうぶ」
最近彼と別れ、男はこりごりであれば、
「別れなさい」
になるよ。

男目線のアドバイスは、
わりと客観的で具体的解決方法を示してくれることが多い。
だから、参考になると思う。

彼の動きを男目線で分析するからね。

相談できる男友達も必要かも…ね。

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