元々みんな やさしい心をもっている…
見返りのない愛、無償の愛、
そんなやさしさって、
多かれ少なかれ、
みんなもっていると思う。
子どもを見たらわかる。
とくに小学校低学年ね、
学級の中に「障害」をもった子どもがいると、
まわりの子はその不自由な子に
とてもやさしく接していく。
自然にそのようにしていくのだ。
車椅子の子がいると、
自らすすんで押してくれる。
手と足となって、その子の面倒をよくみてくれる。
積極的な子は、
先生が気付かないところまで、
「○○さんは、こうすれば自分で出来るんだよ。」
なんて逆に教えてもらったりして、
アドバイスしてくれます。
とくに女の子はやさしいね。
先生が教えなくても出来るんだよね。
だから、女性は
やさしさにはとても敏感だ。
結婚の相手はどんな人が好きですか?
って尋ねると、やはりやさしい人って
答える人が多い。
しかし、…
「やさしい人が好きなんて言う女の子はダメ!」
「自分がやさしくない証拠だから」
「愛情をいっぱい持っている子は、相手にやさしさなんて求めないの」
僕はそのシーンを見ていないけど、
ドラマ『プライド』にこんな台詞があったのだ。
なるほどなーと思った。
子どものころは
相手にやさしさを求めていなかったのに、
大人になるにつれて求めてしまう。
成長と共に、その優しさは
どこへいってしまったんだろうか。
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