異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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束縛する理由 執着する心


ちょっと自分は執着心が強いと思ったら、
容姿も性格も文句なし、
いわゆるモテる人とは付き合わない方がいいと思う。


モテる男は、女性が寄ってくる。
モテる女も男が集まる。
男は美人には弱いからね。



常に嫉妬とたたかわなくてはならないし、
苦しむ方が多いと思う。


嫉妬で寄ってくる女性たちを憎んだり
お相手を憎んだりと、
憎むというのは本人が一番辛い。
そして怒りという感情が常に起きる。


ものすごい不快感だ。


性格もあるから、
そういう負の感情が頻繁に起るなら、
自分のためにと思って、
スパッと別れる。


そうしないとお相手に迷惑かけるからね。



相談をうけたことがあって、
その女性は独身、
彼は既婚者だった。


彼の奥さんはもちろん、
彼の職場で、
同じ部署の女性が近づいてきたら、
「あの人とは、お茶したり、飲みに行かないで」
なんて、仕事上の付き合いでも
こういうことを平気で言ってしまっていた。


どんどん彼の行動を制限し、
彼を束縛しだした。


ところが、どんな職場でも
やっぱり打ち上げなどの
飲み会は年末になればあるよね。
恒例の行事みたいなもので、
職員社員の親睦を図るためにあるものだ。


彼女は後になって
彼が参加しているってわかったのだ。
そして、2次会も参加している。
気になる女性もいた。


約束したのに…って
彼を追い詰める。


だんだんエスカレートし、
とにかく彼に近づく女性は
みんな敵と思うようになった。


結局別れることになったけれど、
ズルズルといくと、憎しみ合うような
事になりかねないと、お互い話し合って
別れたようだけど…。


彼にとっては
重い女性に感じてしまったわけだ。


束縛するわけは、
彼女は自分に自信が無かったんだね。
だから、誰かに取られるといういつも恐れていた。


彼を信頼していても、常にそういう気持ちがどこかにある。
愛されているという自信が持てないのだ。


さらに
「この恋愛を失くしたら、自分には何も無くなる」
生活の全てが恋愛一色、
破局になったら、人生は終わりだみたいに、
かなり執着していたと言える。


恋は長くは続かなかったけど、
自分に向き合うことができたと言っていた。


また新たな出逢いを
もっと素敵な人と恋愛しようと前向きなっていた。


辛い恋だったけれど、学習できたと…。


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