「色っぽい」と似た言葉があるけれど、
「艶っぽい」
と思える女性は魅力的だ。

色気はもちろんあるんだけれど、
上品さを兼ね備えている女性ね。

どちらかといえば静止画じゃなくて、
立ち振る舞い、
動きがあるところに
この言葉がぴったりだ。

したい、やりたいというエロ的本能で動かされるようなもんじゃない、
その女性を包み込みたい、観ていたいという。

内面から出ているものだから、
オーラみたいなものかな。

どんな女が艶っぽいかというと、
「男はつらいよ」に出てくるマドンナ、
寅さんが惚れるような女だ。

教養があって賢くて、
しっかりしていて…。
口にはださないけれど、何となく陰りがある…。

JKや子どもっぽい、ガキと呼ばれる女子にはいない。
やっぱりそれなりに生きてきて、
多少苦労もし、いろいろと経験がある。

僕的には、
年齢でいうと、アラフォーかアラフィフ
まあ子育てもようやく終わり、
ちょっと自分磨きしようかなーという年齢だ。

僕ね、婚外恋愛している女性って、
きっと艶っぽい女性だと
思うんだね。

だから、少なくても男からモーションがあった。
出逢ったときに、男の目が反応したってことだ。
その艶っぽさビビッときたってこと。

女性も男の目を意識するようになった。
そしたら、ますますオーラが出てくるんだよね。

女として見られた、
彼を男として見てしまった、
ドキドキドキドキ…、
ときめきも艶っぽさを加速させた。

女として意識しだす。
鏡を見る時間が増えた、
オシャレに気を遣うようになった。
よい下着を身に付けるとか。

仕草や言動に気を配ったり、
デートの時だけではなく、
彼のために、
自分を気にしだす。
より自分磨きをしようと思えるようになったとかね。

すばり恋をしている女だ。

この年齢だと、やっぱり既婚女性になるよね。
だから、ムラゴンで婚外恋愛のブロガーさんは
きっと艶っぽいと思う。

Wの関係だと、もやもやした満たされない陰が…。
これもいいんだよね。

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