異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

「目は口ほどに物を言う」というけれど…そのあとの行動は?


「目は口ほどに物を言う」
という言葉があるように、
会話しなくても、
人は相手の目や表情から非常に多くの情報を読み取っている。


言わなくても、
なんとなくわかるものだ。


相手が喜んでいるのか、
怒っているのか、
なんていうのはわかりやすいが、
微妙なことでも
楽しんでいるのか
楽しめていないのか、
というのも
案外隠しても隠し切れない。


相手を見るときは静止画ではないから。


コミュニケーションは
その表情の動き、
変化を読み取ることで
かなりのところまでわかる。


コミュニケーションを
得意としていない日本人は
どちらかというと遠慮がちで、
伝えたいことも言葉にしない傾向がある。
でもしっかり情報を読み取っている。


だから日本人は、相手の表情から感情を読み取るという
ことに長けているのかもしれない。



僕もどちらかというと、
敏感で、よくわかるほうだと思う。
だから、彼女がちょっとしんどそうだなーとか、
嫌なことがあったんじゃないかなーとか
感じるときがある。


ただ、100パーセント相手の心はわからない。


もし表情に態度に、喜怒哀楽を感じたら、
とくに、ネガティブな感情になっていると気づいたときは、


「僕は君の表情から怒っているように感じたんだけれど…」


なんで怒っているのか、
どうして悲しいのか、
今どうして不快な気持ちになっているのか、
答えられなくても聞いてあげることは必要だと思う。


100パーセントわからないから、
聞いてはじめて知る、
なんていうこともぜったいある。


やさしく、
「どうしてそのような感情になっているのか、知りたいんだけれど…」


と言ってそのわけを聞いてみる。
なぜ僕にそんな感情を向けているのか、
わからないと聞いてみる。


うまくやっていくには、
そういったことが必要だと思う。


聞いて初めてなるほどと
わかること、多いんじゃないかな。



めんどくさいから、
気づいても何も行動をおこさない、
相手にしないなんて、
かかわりたくないような態度をすると、


そして、そういったことが蓄積していったら、
心が離れていくということになるから。