婚活をがんばっている理由に
やっぱり1人は寂しいからってあるだろうな。

歳をいくごとに、
老後は一人ぼっち、
なんて
1人で生きていくのに不安がある。

若いうちは友だちもいる、
仕事もある。
忙しい毎日は、
寂しいなんて感じることは
少ないかもしれない。

定年を迎え、
職を離れるということは、
一緒に仕事をしてきた、
同僚職員たちともお別れだ。

プライベートでまた会えるし、
なんて思っていたら、
やっぱり職場を離れると縁遠くなるのはしょうがない。

若いころは老後なんて
まだまだ他人事、
しかし、ある程度年齢がいくと、
だんだんイメージ出来てくるんだよね。

婚活もいわゆる結婚年齢の人だけでなく、
中高年もがんばっているみたい。

自分の収入で一人十分生きていけるのだけれど、
やっぱりさびしさには勝てないみたい。
一人暮らし＝さびしい
なんて、イメージしがちだけれど、
そうだろうか。

一人になりた～いというのも、
他方あるしね。
自分の都合で寂しくなったり、
一人になりたいなんてある。

だから、寂しくならないよう結婚するというというのは、
間違いかも。

いざ一緒になってみると、
一緒に居るのが煩わしいこともある。

どこへ行くのにも付いてきて
「ひとりにして！」
なんて、買い物ぐらい一人で行きたいなんてあるよね。

だから、孤独というものは
さびしいというマイナス面とそうでない面があるよね。

ひとりゆっくりくつろぎたい、
安らぎとしての孤独というかな。

人間はほんと、わがままなものだなぁ

だから、離れて暮らすのもいいのかも…。

結婚してもいなくても
お互い逢いたいときだけあってね。

中高年は自分の生活スタイルを変えたくない。
だから適度な距離を保って、
たまーに逢って楽しむ、
それが一番いいのかも…。