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通勤時間と離婚の関係?おもしろい研究データ


今住まいするところ、大都会から通勤圏内ということで、
ベッドタウンとして発展を遂げてきた。


バブルという時代、
家や土地はおそろしく高騰した。
このまま上がり続けるんじゃないかと、
焦って買った人も多いと聞く。



急行で約1時間県内だ。
会社や職場に到着するには
またどこかで乗り継ぐだろうね。
駅までの距離もあるし、
やっぱり早くても職場まで
最短1時間半ぐらいはかかると思われる。


この地域の人も今やほとんどが
年金暮らし、
現職のころは都会に通勤されている人が多かった。


通勤時間も長ければ毎日のことだし、
しんどかっただろうな。


企業戦士は家を購入したものの、
ほんどの時間は家に居ない生活、
終電帰宅もある。


奥さんは夜遅く旦那の帰りを寝ずに待っている、
そして、また早く家を送り出さなければならないという生活だ。


経済発展してきた昭和の時代の風景だったなー。



おもしろい研究者がいて、
通勤距離と離婚との関係を調べた人がいるんだよね。


明らかに因果関係はあるようだ。


スウェーデンで出た論文だが、
夫の通勤時間が45分を超えると、
その夫婦の離婚率がなんと
40%も上がったというもの。


まあ、こんな研究を聞かずとも、
なんとなく想像がつく。



仕事を定時に終わり、
まっすぐに帰れば問題はないけど、
きっと残業もあるんだろうね。


アフターファイブの付き合いや飲み会など、
仕事の後、
何かが入ってくると
当然帰宅時間が遅くなる。


通勤時間がかかると、
深夜になることもある。
ネオン街、夜の女は美しく見える。
女性からの誘惑もある。


遅い帰宅は、妻のイライラが募る。
夫婦のコミュニケーションの時間も当然減る。
そこから、不和が生まれ
トラブルになるのは想像できるよね。



最近、この市も人口減少している。
子どもたちも一人前になり、
所帯をもっても、
こちらへ新居を構えないだ。


大都会のベッドタウンは
この先、ゴーストタウンになるのかも…。


若夫婦は、通勤時間が長いのを嫌う。
夫婦の時間、家族の時間を大切にしようという
表れならいいんだけどね。


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