「震災離婚」ねぇ~ 踏み絵になったかも…
2万2千人以上が犠牲になった東日本大震災から、今日で7年になる。
早いものだ。
復興の方は、まだまだみたいだけれど、
震災で人生が180度変わってしまったという人がたくさんいる。
「震災離婚」なんていう言葉が聞かれ
家族、夫婦間の絆が強まった人たちもいる反面、
震災をきっかけに離婚を決意したなんていう夫婦も少なくないとのこと
状況は様々だけれど、
いざというとき、助けてくれなかった、夫に頼れなかったというのだ。
最も頼れる、あるいは頼りたい夫が
あてにはならなかったということだろう。
もともと仮面夫婦だったのか、夫婦の大義名分だけでは
やっぱり、本性が現われる。
絆の重要性を再認識したという美談が多い中、
やっぱりそこは人間だなー、って思った。
助け合おうとしない夫と妻は
まさに仮面夫婦だ。
いずれにしても遅かれ早かれ離婚する。
震災が離婚に背中を押してしまったようだ。
震災を機に破綻しかけていた夫婦関係が戻ったなんていう夫婦は
やっぱり愛情があったということかなー。
生死に関わるような重大な事が起こったとき、
どんな動きをするのか、
それが踏み絵になるような気がした。
被災地域は、まだまだ完全には元には戻っていない。
国も全力をあげて早く復興してほしい。
亡くなられた方々のご冥福と、遺族の方々が幸せになりますよう
お祈りしています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。