女の美徳や幸せは… ひな祭り はまぐり
今日は桃の節句、ひな祭り、
休みではない。
5月5日端午の節句のように
休み祝日にしてもいいのに、って思っている。
娘が二人なので、
子どもが小さい頃は、
狭い部屋で一緒に飾った記憶がある。
そして、飾りながら
♪
明かりを付けましょぼんぼりに…
一緒に歌っていたなー。
娘ももう一人前の大人、その頃が懐かしい。
雛飾り、いいものだ。
女の子のいる家は、お雛さまを飾っているんだろうな。
ちらし寿司とハマグリの潮汁は定番メニュー、
しかし、なぜはまぐりを食べるのか。
昔から二枚貝は「姫様」(女の子)を意味していた。
とくにはまぐりは、2枚の貝が隙間なく
ぴったりと合っている。
他の貝殻とはぜったい合わない。
仲の良い夫婦を表し、
一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物、
それこそが、
女の美徳や幸せにつながると考えられたというのだ。
一生一人の人と添い遂げるのが女の幸せ…ねぇ
確かにそうだけど、愛情もない男にできるだろうか。
それこそ、不幸になる。
そういう例をあげると、
「わたしはバツ1」
「わたしはバツ3、もう男はこりごり」
「一人がいいわ、今一番幸せです」
「一生寄り添う旦那はいらない、たまに会う恋人は欲しい」
なんて言われ、怒られそうだ。
この時期のはまぐりは一番きれい。
はまぐりの貝殻ってすべすべして、
模様も上品な感じがして、
形状はやっぱり女性らしさの
象徴のように思う…。
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