異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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どんな男でも、妻から離婚できなかった? 七去(しちきょ)


昔と比べて今の時代、
離婚は恥ずべきものでもなんでもなくなった。


バツ1なんて身近にたくさんいる。


もう市民権を得ているようにも思えるんだけど。


また、
最近は妻から離縁される男が
多くなったのではないかな。


女性の社会的地位が上がり、
また経済力もついてきたので、


へんな男と一生寄り添うよりも
自由きままに人生をエンジョイすることを

選択する女性が増えてきたように思える。


とくに子どもが成人して一人前になり、
束縛から解放されて、
ふと横を見ると
粗大ゴミならぬ夫がいる、
我慢してきた数十年…。


熟年離婚の数も増えてきている。


女性が決定権があるようだ。



江戸時代以前は、夫から
離婚できても、妻からできなかったという。


夫から離婚されないように
良き妻を演じなければならない。


女性には七去(しちきょ)といって、
悪いことが七つ、どれをとっても
離婚させられる。


一つでもあると夫から去られる。


母親はこれを女子に聞かせておくのだ。


妻を離縁してよいとされた七つの理由


父母に従順でないこと(姑にすなおでないこと)
淫乱なこと
嫉妬深いこと
悪病のあること
子がいないこと
おしゃべりなこと
盗みをすること


儒教の教えから広まったみたい。


男は放蕩でどうしても女性が離婚したかったら、
になるしかなかったということだ。


男尊女卑の封建的な社会だったのだなー。