異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

彼女とさよならした その4 最後に顔見られて…

僕のお別れラブレターブログを読んだ
あるブロガーYさん、
仲良くしてくれている人だ。


気にかけてくれて
メールいただいた。

(Yさん)


パパさんから

逢いたいと言って良いんじゃないですか……❓

寂しいよ〜って

言って良いんじゃないですか〜❓

男性から攻めてほしいんじゃないのかな〜……❓


暖かくなったら

娘さんの事が落ち着いたら(大学受験)

来てくれますって……

メールのやり取りはされてないの⁉


(僕)

自分の決断が良かったのかどうか

わからない。

彼女から3日間、

たわいもないメールきていた。

パパは無視し

返事しなかった。

ただ、今は寂しくで悲しいです。


(Yさん)

プライドか何かわかりませんが、

言わないと〜

寂しいよ〜

逢いたいよ〜って

言わないと

彼女さんも

わからないですよ〜


まだ今なら大丈夫ですよ〜

引き止められますから。

私ならそうして欲しいです。

メールじゃだめですって

お顔みて話してください


(僕)

そう、プライドかな

吐いたつばは飲み込めないみたいな…。

ありがとう

送った後、半分後悔している。


(Yさん)

でしょ?


後悔してるなら

今すぐ行動

まだ大丈夫

もう一度

やっぱり逢いたい

寂しいよ〜って

伝えてください


この事で

さらに絆は深くなりますよ

笑って会えますからね。

大丈夫ですから

ゆっくり休んでくださいね。

おやすみなさい⭐

伝えて下さいね

僕のことを気にかけてくれ、
嬉しかった。


さよならしたんだから、
終わり、言葉ではそうだけれど…。


Yさんの後押しから
とりあえず
明日最後かもしれないけれど、
彼女に逢おうと思った。
顔を見てさよならしようと思った。


そして、
「逢いたい、最後に顔を見たい」
とLINEした。


それが、まだ残っている悔いというものを
消し去る
精一杯の言葉だった。


すぐに返事があり、
仕事終わったら連絡するとのことだった。


いつも来てくれるのだけれど、


「君の仕事、その現場近くまで僕が行く、
どこでも指定したところへ行くからね」
「終わったらそちらへ行く、

早目に連絡くれたら、その場所近くで待機しておく」
と伝えた。


そうそう、最後に家庭菜園でつくった
自家製のだいこん、カブ、みかんを持っていってあげよう。
旬の野菜はいつも持って帰らせているから…と。


出る準備していたんだけれど、
結局その後、
彼女からいつものように
僕んちへ来るという連絡があり、
待っていた。


午後5時過ぎだったと思う。


いつものようにお出迎え、
何にもいらないと言ったけれど
寒いのであたたかいコーヒーとドーナツ、
仕事のため、いつもお昼抜きというのを知っている、
きっとお腹減っているので
ピザも焼いてあげた。


おいしいと言ってくれた。


食べた後、ものの10分もしないうちに
時計を見て
「帰らないと…」
と言うので、
「そうか…、ありがとうね」


たくさんの野菜の荷物をトランクに摘んであげて、
帰っていってしまった。


何か言いたそうだったけれど、
僕も言いたかったけれど、


最後、
「元気でいてね」
だけ帰っていく車の窓越しから声かけた。


それが最後だった。


逢えただけましだったかなー。


つづく…。