異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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執着は恋愛でも何でもない



たくさんのブロガーさんの婚外の恋愛、
中には恋愛とは名ばかり、
執着をお互い追っかけているごとく
恋愛をしている人もいる。


「恋愛」という言葉に「愛」があるんだから、
「愛」と「執着」は真逆の関係、


思いやり優しさがあるから
愛なんだよね。


愛は自分のことより
相手のことを大切にするということ、
自分のことより
相手のことを優先させるのが愛じゃないかな。


「執着」とは支配欲を満足させる、
相手を手放したくないという利己的な感情だ。


執着だったら、
そんなものはとスパッと切るべきだと思う。


偉そうに!
お叱り覚悟です。



自分の思う通りにならない
いらただしさから
嫉妬したり、ちょっとしたことで
けんかになったりと…。


婚外の恋愛は、さまざまな困難がある。
今までこんなに人を愛したことはなかった、
純粋に愛することがわたしにできた、
という人もいるだろう。


もっと早く会えたらと…


人を愛する気持ちはすばらしい
大切にした方がいい。



だけど、さまざまな理由から
彼がわたしとお別れを望んだ時、
愛していれば、
別れを受け入れることができるはず。


なぜならば、相手を想う、相手の気持ちを尊重してあげる
それこそ、愛だから…。


そういいながらも、
彼が離れていこうとしたとき、
何とか阻止しようと、あれやこれや
すがりつく、
そして行動を起こす。


甘えてみたり、
なげやりになってみたり、
無視したり、
怒りをぶつけ攻撃的になったりと…。


感情もただならない上下動を繰り返す。


それは執着ゆえの行動だ。


受け入られないことから、
「愛」が「執着」に変わる。


相手の心を取り戻そうと、
躍起となっている。


「執着」は自分もお相手も苦しめる。
何もいいことはない。


愛は相手を苦しめないのに…。



さよならして離れていっても、
愛しているなら、それを受け入れることだ。


また縁があれば
何年先になるかもしれないけれど、
いつかどこかで会えるんだら…。


会えなくても、
すてきな想いで、美しいラブストーリーとして
永遠に刻まれるのは間違いない。




世の中、突然の死によって
とても愛していた
お相手とさよならする人もいる。


「不可逆」
絶対元に戻ることはない。
もう会えることはない。



米津玄師『Lemon』
を聴いていた。


あなたの「死」は決して覆らない。
もう二度と会うこともない。
もう一度話したかった。
顔を見たかった。


今、わたしはあなたとの記憶の中でしか会えない。


悲しい、悔しい
その歯痒さ(はがゆさ)


その感情をレモンに喩えている。



二度と会えない別れと
また会えるかもしれない別れ、
悲しみのレベルが全然違う。


だけど、そんな別れでも「執着」せず
すばらしい記憶の1ページとして…。


彼のため、ありがとうって気持ちで
今元気に生きている人もいるんだよね。



米津玄師 MV「Lemon」



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