異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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「バツなんて言わないで、マルよ」 熟年離婚当たり前の時代?


日本の離婚率は近年どんどん増加している。


バツ1バツ2なんて、僕のまわりにも
たくさんとは言えないけれど、
めずらしくなくなってきた。


元同じ職場で働いていた女性、
それまで、夫の不満たらたらで毎日愚痴っていた彼女だった。
最近は機嫌がいいと思っていたら、別れたとのこと。


「バツになったの?」
って聞いたら、
「バツなんて言わないで、マルよ」
なんて笑って返された。


今はルンルンみたい。
子どもも自立したので、決断したらしいのだ。
まあ愚痴もなくなり、
明るくなって良かったと思う。



今急増しているのは、
このような“熟年離婚”だ。


定年退職や子どもの独立などを機に、
夫へ離婚を切り出す妻が増えているという。


ずっと我慢してきた妻、
でも離婚となると、子どものこと、親のこと、経済的な理由、
さまざまなしがらみがあるから、
仮面夫婦を演じてきたみたい。



なんか日本も諸外国に比べて離婚率は確かに低いけれど、
実質、しがらみがなければとっくに別れているから、
こんな比較もあまり意味ないかなー、
なんて思う。



離婚できる人は
まだいいのかもしれないな。


一番つらいのは、
離婚したいけれどできないことだ。


夫がどうしようもなくて、
愛のかけらもなかったら
即刻別れた方がいいと思う。


我慢なんてし続けると、身体や精神さえボロボロになる。
自分のからだが崩壊してしまったら、
何にもならない。


子どものためと言うけれど、
自分が潰れたら、子どものためにもならない。


我慢して、いがみあっている夫婦はストレスばかり蓄積して
何も良い結果を生み出すこはない。


子どもも
けんかばかりの両親を見たくないはず。


「離婚したら子どもがかわいそう」
は間違いかも…。


本人にとっても限られた人生、
我慢する人生は幸せになるはずもないし…。