異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

男が喜ぶこと 単純ないきもの すぐ木に登る


今の若者はわからないけれど、
男はプライドがあり、
よく上から目線でものを言う。


僕もそうだろうな、
日々反省しています。



オレは偉いんだ。
精神的にも肉体的にも強いんだという。
だから人には頼りたくない。


占いや相談者が圧倒的に女性が
多いのは納得できる。


男は自分がメンタルが病んでいても
そんなところへ行きたくないというのが
正直なところ。



ブログの内容をみても性差があるね。


自分のしんどさを綴るのはカッコ悪い、
泣き言は書かない。


男気というか、男の美学に反するから。


自分の知識をひけらかしたりして、
すごいね!とか
ためになるとか、
コメントで言ってくれたら、嬉しくてしょうがない。


「ブタもおだてりゃ…」じゃないけれど、
すぐに木に登ってしまう。


まあ単純というか、おもしろいいきものです。



認めてほしい尊敬してほしいが
どこかで見え隠れするから、


そこらあたりおさえておけば、
手のうちに入るように思うんだけれど…。


僕も然りです。



頼りにされたら
面倒だけれど嬉しいものだ。


女性に頼られたら男は本能的に
「守ってあげなければ…」と思う。


そして女性が喜んでくれれば、
オレがいないとこの女は幸せにはなれない
なんて、すぐにかっこつける。


かっこつけが結構多い。


だから、好みの女の前では背伸びする。
惚れたら、動きが全然変わってくる。
わかりやすいよね。


頼りになると褒めてもらえれば
もっと頼りがいのある男になろうとする。


あげまんは、そこらが上手なんだと思う。


「すごいねー!やっぱり男だわ」
男を落とす瞬殺言葉、
一発にやられるなー。



僕もめちゃくちゃ嬉しく
高い高い木にのぼってしまった思い出がある。


ずいぶん昔30代の頃かな、
職場の同僚の女性を家まで車で
送っていたことがあった。


バックで駐車場に入れる
その運転動作に


「運転上手だね」
「元彼はヘタで、こわかった」

さりげなく言ってくれた。


運転技術に自信があったわけじゃないけれど、
オレは上手いんだと、
それ以後妙に自信がついて、
機会あれば、また助手席に乗せてあげたいなー
なんて思ってしまった。


あー、なんて単純なんだ!