好きなのに別れるって辛いよね。

婚外の恋愛の場合、
さまざまな理由で
別れてしまうことになった、
別れざるを得なくなった。

別れたくないけれど…。

こういうケースで、
失恋の痛手が持ちこたえられず、
綴っていたブログも閉じてしまう人もいるよね。

その辛いことを決断したのは、
どちらかしらないけれど…、

結論からいうと、
お互い
好きなうちにさよならする

それが一番いい。

そのときは、
別れがこの世の終わりのように思う。
悲しくて何度も涙する。
仕事や家事も手につかなくなる。
がんばれない。

だけど、人間は忘れるように出来ているんだね。
それは自分を守る機能といっていい。
心の病気にならないようにね。

さよならしたのに、
いつまでも、気をひくようにLINEを送ったり
寂しいと訴えてみたりと…

それは執着そのもの、

執着は自分のみならず、
相手に対しても苦しみを与える。

そうなると、
好きな気持ちで別れたのに、
あなたがずるずるといくと、
お相手は
あなたのこと、きっと嫌いになっていく。

好きな気持ちでさよならが
嫌いな気持ちでさよなら
になっちゃう。

最後はどのように終わりにするか…。

ふり返ったときに
よき想い出となるか、
あるいはそうでなくなるかは、
とても重大なことなのだ。

まだまだ、人生は長い。

好きなまま別れる方がいい

お相手もそう
好きでいてくれているまま
別れる方がいい。

その気持ちのまま
さよならした方がすてきだ。

ドラマチックに恋が終われる。
美しい別れはいいものだ。

想い出の１ページに刻まれるからね。

お相手を失うのは辛いけれど、
何かを失うっていうことは
何かを得ることだと思う。

美しい別れは、
また美しい出逢いを引き寄せるんだよね。

とても大切なことだと思う。