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「青い鳥」 幸せは かごの鳥では…


パートナーでもそう、
恋人でもそう、


男と女の関係において
何が一番幸せを感じるかと言えば、
好きという気持ちが同じ思いで
お互いをその気持ちを確認きたときだと思う。


お互いの愛を確かめられたとき


それ以外なにがあるんだろうか。


だから、一緒にいるだけで心地いいのだ。
幸せを感じているから、
いつもよりテンションが上がる。
うきうきしているといった
心の中が見える。



そういうのって、
一緒に食事したり、
(夫婦なら当たり前の風景だけれど)
一緒にどこかへ出かけることでもない。


夫婦だからしょうがないとか、
あまり気乗りしないけど…
せっかく提案してくれたら…とか。


正直なところ、
心から楽しんでいない自分がいることに気づく。


幸せはセックスすることでもない。
相手の気持ちがわからずにエッチしている場合だってある。
男なら、だだしたいから、
妻は、本当はいやだけど、
あるいはどっちでもいい、
夫が拗ねたりしたり、機嫌がわるくなるから…。
早く終わってほしいという人もいる。


快感だけなら、
幸せ感は得られない。


あなたを愛している、
心から抱きたい抱かれたいなんて、
心の中を覗かないとわからないもの。


そうだとすれば、
一緒に暮らしていても
正直な心に問えば、幸せとは言いがたい。



昔のドラマ「青い鳥」を見ていたけれど、
やっぱり好きになれば、
その人に近づきたいと思う。
手を握りたいと思う。
幸せになろうと、行動を起こすんだよね。


町村かほり(夏川結衣)は旦那の借金を返すため
必死で銀座のクラブで働いていた。
父、綿貫純一朗(仲谷昇)を説得し、
借金を返してあげたのが、
その息子、広務(佐野史郎)だ。


広務に熱望されて、かおりは一人娘を連れて再婚する。
かほりの過去をよく思わない冷たい義父に、
息の詰まるような毎日を送るんだけれど、
夫広務には愛されている。
子連れでも結婚してくれた、
お金に困らない生活、何不自由ない生活、
だけど、幸せではない。


好きな人でなければ、
愛を感じなければ、
幸せとは言えないんだよね。


ちゃんとエサを与えてくれるけれど
かごの鳥と思ってしまう。


何不自由ない生活、
夫にも愛されている
だけれども、
自分が好きで愛していなければ幸せではない。


野生動物は食べることに、生きることに必死だ。
だから、エサを与えてくれるところ
一方通行でも、
愛を与えてくれるところにに安住し、それで良しとする。


人間はそうじゃないね。


自分の正直な気持ちに問い、
好きな人、愛した人でないと
嫌なんだよね。


不思議な動物かもしれない、
本能的な相性もあるのかなー。


青い鳥 完結編



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