異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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嫌われるのは避けたいけれど… 覚悟は必要


現職の頃は、
職場の雰囲気を壊さないよう
自分も楽しい職場がいいから…。
時にはピエロみたいになったりしていた。


職員がみんな仲良く一枚岩になれば
越したことはないけれど、
中々難しいよね。
かなりおさえていた自分があったと思う。


腹立つことがあっても、
今はがまんがまん…と言い聞かせて


忍耐力もついてきたと思うんだよね。
だけど、
そのせいでストレスもあったなぁ。


組織で動いているから、
どちらかといえば、
ある案件でも
うきたくないのが先んじてしまうといったことで、
受け入れるってあった。


身を守るというか、
職場には居辛くならないよう、
きっと周囲から嫌われたくないというという
はたらきは確かにあったね。


今思うと、そういう働き方、そういう生き方は
働く意義、生きる意味もなくなって、
自分も無くなっていく。


中堅になると、部下もできる。
若者にも嫌われたくないということで、
きつく言えなかったりね。


考えたら、相手のこと真に考えてなくて
それって実は自分を守る、
自分のことだけしか考えていないことだ。


嫌われる人は、
やっぱりそれなりの動きをしている。
仕事をさぼったり、迷惑掛けたり、嫌なことを言ったりと、
集団生活の中では、気配りや、まわりに気を遣うことは
必要だし、だいじなことだ。


嫌われるのは避けたい。
けれど

嫌われる覚悟は必要だと思う。
嫌われても相手を想って言うということね。


子育てなんか、まさにそれだよね。
感情的に叱るのは自分本位だけれど、
子どもに嫌われる覚悟がないと、
ちゃんとした子どもには育たない。


甘やかしは
子どもに嫌われたくないと思っている。
子どものワガママに負けていると、
思春期、家庭内暴力で親がやられる。



子どもたちはもうみんな自立した。
一人前の大人だ。
だからといって、
理不尽なことを言うと、
今でもバシッと指摘してやる。
うるさいガンコおやじと嫌われてもいいと
思っている。


おかしなことは遠慮なく言う。
愛情あるからこそ、
相手のために、
だからこそ言う。


それで離れていってもしょうがない。
それは一貫している。


相手のためにときには嫌なことも
言うって大事だと思うんだよね。


たとえ嫌われても…


ぎゃくの立場だと、
その方が本当の愛を僕は感じる。
僕のために言ってくれているんだと…。


嫌われてもいいと覚悟をしている人と、
嫌われている人はまったく別だ。


僕はたいせつな人には
きつく言うことあるかもしれない。


嫌われる覚悟でね。


その方が自分らしく生きている
と実感できるからね。