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嫉妬の歌 憎しみ 女性はずっと浮気に耐えてきた

久しぶりに演歌聴いていたら、


♪ あなたを殺していいですか?
「えーー!」


石川「天城越え」(あまぎごえ)
日本レコード大賞、金賞を受賞した名曲だ。


具に歌詞なんてみていなかったけれど、
よく読んでみると、
おそろしい



隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに 浸(し)みついた
誰かに盗られる くらいなら
あなたを殺していいですか



浮気をされてる女性の気持ちだ。
「隠しきれない移り香」
というのは浮気相手の女の匂い、
それが彼に染みついているから、
心はわたしじゃない。


憎い、
お相手の女じゃなくて
あなたが…。


そんな心境と想像した。


殺すぐらいだから、
よっぽどだ。


歌の詞とはいえ、
女性の嫉妬はおそろしいというしかない。


男は能天気だ
女性は勘がするどい、
バレバレな状況なのにね。


平静を装う彼女に気づかない。


男はスキがありすぎる。


浮気がバレるのは
ほとんど男の方だ。


リスク管理が甘い。
しらないふりをしている彼女は
女優なんだよね。
いろんな演技ができる。


移り香はニオイではないのだよね。
「あなたに浸みついた」
という描写から
きっと浮気の期間も相当なもの、
彼女はずっと浮気に耐えてきたんだ。
知らないふりをしていた。


ずっと我慢してきたけれど、
もう限界、爆発してしまった。


「あなたを殺していいですか」
になる。


過激な歌詞だ。


愛が一転して殺意までの憎しみ、
女性は男より我慢する。
だから、我慢強い。


それまで我慢させていた
男がわるいとしか言いようがない。


石川さゆりさん、
歌い方、迫真の演技だ。


ちょっと表情がこわかったなー。




天城越え / 石川 さゆり


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