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ひとりは素の自分に、本当の自分になれる さびしい?


僕はひとり暮し、
ずいぶん長くなってきたけれど、
最初はさびしいと感じること、
多々あったと思う。
とくに一日、
誰ともおしゃべりしないなんていう日があるとね。
孤独だなーと、感じたというのは
正直なところだ。


しかし…今、
この生活がわるくないなー、
と思えるようになった。



おひとり様 ひとり旅 ひとり暮し 孤立 孤独死
なんか寂しく淋しく
暗く不幸なイメージ、
ひとりで生きていくことが
ネガティブな…


とくに年齢がいくと、
ひとりなんてさびしさ満載
もし倒れたら…
誰も助けてくれる人はいない。


「ひとりだから助からなかった」
「かわいそうに…」
なんて言うけれど、
かわいそうは
大きなお世話じゃないかな。


夫婦二人でいても死ぬときは死ぬし、
救急で搬送され助かっても、
寝たきりとか、半身不随とか、意識不明とか
可能性もある。


ただ生きているなんて
今後もパートナーや子どもに迷惑をかけ続けることになる。
そのとき、死んでしまえば良かったなんて、
思う人もきっといる。


寝たきりで、
今度はパートナーも倒れたなんてなると
最悪…。


そう考えると、
どってことない。


マスコミやメディアは
一人でいること
孤独でいることは良くないことという
印象を与えている。



仲のいいご近所さんが
もう70台後半の人だ、


「あんたは偉い、寂しくないのか?」
「ひとりでよく生活できるなー」
「わしは無理や」

なんていう。


夫婦二人で暮らしている。
奥さんが家事一切をされている。


自分たちが食べるだけの野菜をつくっている。
収穫したら後は奥さんにお任せ、
お料理が出てくるというわけ。
身のまわりもすべて奥さんがしてくれている。


幸せな人だけど、
どちらが先に逝くかわからない。
もし奥さんが先にいったら、
この人どうするんだろう…
なんて思う。


自分が先に逝く、
奥さんが先に逝くなんて考えていない。


奥さんを
自分の世話係なんて位置付けている。


そうなってくると、
定年を迎え、何にもしない夫は
粗大ごみと言われてもしょうがない。


当然、奥さんに感謝する気持ちがない…



ちょっと話はそれてしまったけれど、
人間もともと人は一人で生まれ一人であの世へいく。
最後の最後はひとりだ。


もちろん、これまで
家族や友人に囲まれ、
お互いに助け合いながら生きてきた。


でもそれは
ふつうでないんだよね。
だから、ひとりは当たり前、
ひとりをを恐れる必要は何もないし…。


ひとりは一番自分らしい自分になれるということだ。
夫婦、家族でいると、
やっぱり気遣いや仮面をかぶる。
母として父として、夫として妻としてね。


ひとりは何もない
仮面なんかない。
本当の自分でいられるから。


自分を愛せるかもしれない。
そしたら、他人に優しく接することもできるし。


さびしいことと
ひとり暮しと関係ない。
すべて心の問題だ。


家族と居てもさびしいし、
その上恋人までいる人が
さびしいさびしいと言っている。


毎日ラインがないとさびしいとかね…


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