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多少の執着も許せる?… 亡き人への想い 自然宇宙の法則

大切な人を亡くす。
大好きな人、愛した人が
この世からいなくなる。


少々の別れの痛手なんて、
亡くなり、永遠の別れと比較すれば
屁でもない。

僕はそう思う。


逢えるのと、
どうもがいても逢えないというのとは
悲しみのレベルが全然違う。



それこそ、
お相手に対する執着は凄まじいものだ。
この時ばかりは、少々の執着は
許せるように思うんだけれど…。


「世界の中心で愛を叫ぶ」
愛する人を亡くし、
死をテーマにした物語だ。
ちょっと前、映画ドラマで話題になっていた。


高校時代、
元気で輝いていた恋人の亜紀が白血病で亡くなる。
以来主人公の朔太郎は、
心を閉ざし疲弊していく。


それは、まさに執着なんだよね。
最愛の彼女が亡くなって17年間もだ。


ずっと彼女の存在が離れられなくて、
新たな恋や結婚もしなかった。


朔太郎は彼女以外考えられないのだ。


しかし、長かったが、
ようやく、朔太郎が亜紀への想いを乗り越えていくという
ストーリー。


もっと早く執着を手放せていたら、
もっと早く楽になれたんだと思う。


執着は自分をダメにさせるということを
教えてくれる。


亡くなった方が
諦めもつくというのもあるけれど、
別れも含めて
執着と
はやくさよならすべきだと思うのだ。


執着はお相手も喜ばないし、
亡くなった恋人も
きっと喜ばないだろうね。



自分の生きる時間はいっぱいある。
まだまだ、人生は長い。
だから、生きていくしかない。
生かされているんだ。
それが運命だと思って…。


美しい想い出のある別れは、
また美しい出逢いを引き寄せると思う。


別れは確かに辛い、
だけれども、その辛い時期を乗り越えたら、
大きく成長できるのは間違いない。


大きな悲しみの後、
いつになるかわからないけれど
また笑える大きな喜びが待っている。


人間は何かを失ったら、
何かを得るように出来ている。


それが自然の法則、宇宙の法則だ。



世界の中心で、愛をさけぶ(プレビュー)


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