マスコミは人の不幸で飯を食っているなんて言われる。
記事は事件や事故、
まさに不幸を扱うネガティブな内容だ。

流通語になった「文春砲」で世間を騒がしている
週刊文春によるスキャンダルスクープ、
なんてまさにそうだ。

不倫報道は数知れず、人のプライバシーを暴いて、
不幸にする仕事だ。

みんなの興味関心に働きかけている。

楽しい記事だけでは売れないし、
テレビニュースも見なくなるかもしれない。

「他人の不幸は密の味」
なんて言うけどそうのかなー。

テレビでもあまりにも悲惨な、ひどい悲しみを伴うような
物語や、実際あったドキュメンタリーなどは、
観ない方がよかった、なんて後悔してしまうときがある。

ブログを見ていると
ブロガーさんの気持ちに感情移入することがよくある。

僕は共感力と言われるようなものは
他人より強いように思う。

幸せな内容だと、こちらもハッピーな気分になる。
ネガティブな内容だと、こちらまで落ち込む。

どちらかというと、
ネガティブな感情の方が
後に残ってしまう。

だからネガティブ感情の方が
伝染力は強い、
そしてインパクトも強いと思う。

彼との関係、上手くいかなくて
しんどさい状況を発信していると
やはり目につく。

かわいそうになって
ナイスやコメントすることが多いかな。

僕のコメントで元気になれば
嬉しいんだけれど…

いつもそう思っている。