男は元来攻撃的な習性がある。
興奮しやすいというか、
けんかが多いのは圧倒的に男だ。

子どもの頃から強くなりたいという願望がある。
けんかに負けたくない。
勝ち負けにこだわるのも男だ。

ボクシング、プロレス、格闘技なんて
大好きなんだよね。
戦うのを見ると興奮する。
誰が強いとか、関心があるね。

男は強くないと…
そんな美学がある。

今は男女平等ということから
あまり聞かなくなったけれど、
めそめそしていたら、
「男のくせに！」
なんて言われた。

女々しいなんていう言葉もある。

教育現場では
今こんな言葉を使った先生は問題になる。

呼び方も
小学校からすべて男女とも
〇〇さん、

男は〇〇くん
女は〇〇さん
はいけないんだとか。

名簿も男女混合名簿

そこまで徹底させて
へんな教育だ。

昔は家庭科は女子みたいな
時代があったなー。
男子校、女子高も少なくなってきた。
男女共学の学校が当たり前、
それはわるくないけど、
男として女として生きていくより
人間として生きていきなさいが
家でも学校でも社会でも
浸透している。

男らしい　男のくせに
女らしい　女のくせに
という言葉、
公の場ではタブーになっている。

男、女、性を意識させないような
ことが良しみたいな。

しかし、
男らしい　女らしい
と褒めてくれたら本当は嬉しいのにね。

「男だったら、女を守れ」
かっこい言葉でも
先生はぜったい言えない。
男女平等、人権という錦の御旗がたなびいているから…。

だから、草食系男子が増えてきたんじゃないかな。
科学的根拠もないけどね…。

逆に女子が肉食系みたい。

女性は歳をいくと強くなるのはわかるけど、
若いときから、男と女は平等のがちがち
男の性なんて知らないような女性もどうかなー、
なんて思う。

攻撃的な女性もいるね。

彼さんの方が
タジタジ…。
その逆鱗に触れるのが怖いから
彼も彼女の言いなり…

男を配下におくような鬼嫁なんているよね。

男の方も奥さんが同じぐらいの稼ぎがあれば、
完全に負けてしまう。

本来勝ち負けにこだわる男、
勝ちたい男の本能が封じ込められている。

女、子どもを守ろうなんていう発想がない。
だから父親的な良い意味での
リーダーシップがとれない。

子どもの前でも旦那をボロカスにいう
奥さんもいる。

昔、漫画で「ダメおやじ」ってあった。

奥さんや彼女の攻撃的な言葉や態度が
旦那や彼を案外傷つけているかもしれないな。

トゲのある態度で相手を攻撃している
「トゲトゲ女」
というみたい。

けんかしても
だいたい男が謝っている。
謝るのはわるくない、
だけど、
いやいや、しょうがなしに…

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