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ホメオスタシスも反対に働く?苦しいままじっとしていてはいけない



前回の記事、
人間には、恒常性(ホメオスタシス)という性質を持っている。
必ず元に戻ろうとする働きがあるので心配いらない、
というようなことを書いた。


これは誰でもが持っている


不安定で歪んだ心の状態であっても
元に戻ろうとする。
それは治るということだ。



だけれど、
元、つまりベースである部分が
安定や穏やかな心でなかったら、
困ったことになる。



たとえば、精神的な苦痛をずっと続いてきた。、
心がズタズタ破れ、
修復できないぐらいに歪んでしまったら、
やっかいなことになる。


恒常性(ホメオスタシス)が反対に働く。


つまり、心の状態がそういうのが当たり前の状態になってしまうと、
それが元、つまりベースになってしまうというのだ。


たとえば、DVやモラハラ男と長く付き合っていた。
いつも暴力や威圧されることが当たり前とになる。
そうすると、別れてもまたくっついている女性も少なくない。
別れられないのは、元に帰るホメオスタシスが働くのだ。


長く付き合っていると、
ベースの部分が変わってしまうということ。
不安定に戻りたい、
安定した心になることを拒否するんだよね。


苦しみが当たり前になる。
苦しんでも苦しみと感じなくなれば
そうなるみたい。


辛い状況に対してもがき苦しまないということ。
苦痛や鬱陶しさを処理しいこうとしないから
このようになる。


恒常性(ホメオスタシス)はおかしな機能だ。
安定穏やかさ、
心が健康になろうとするんじゃなくて、
ただ元に戻ろうとするだけなんだよね。


苦しみを苦しみと認識する。
苦痛は危機だと認識する。
そして、もがいていることを認識する。
そうしないと、意味がないということだ。


苦しく歪んだ心の状態が当たり前になっては
健全な恒常性(ホメオスタシス)は
働かない。


苦しいままじっとしていてはいけない
ということななんだよね。