異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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女性に勝てない 女性の記憶力はすごい


仲良くさせてもらっているご近所さんのご夫婦、
高齢な方ばかりだけれど、
かかあ天下まではいかないにしろ、
ほとんど奥さんが主導権を握っている。


旦那は奥さんに頭が上がらないというのが
見ていてよくわかる。


でも、これでいいと思う。
夫婦円満はこういう形なのかもしれない。


僕思うんだけれど、
いきつくところは、こういう形になっていく。
これが自然な夫婦の形だと思うのだ。



年をとればとるほど、
口喧嘩では奥さんに勝てなくなっていく。


けんかが起こったとき、
女性は記憶を総動員させ、
昔のことを持ち出し攻撃する。(攻撃なんてはふさわしくないかな)


「昔あなたはこんなことを言った、あんなことを言った」
「また同じことを繰り返している」
「前も約束して言ったでしょ」


旦那はあっけにとられる。
「そんな細かいこと、よく覚えているな」
逆に感心したりして。


男の都合の悪い記憶の艦砲射撃を受け、
昔の記憶なんて
覚えていない旦那はあえなく降参となるパターンだ。


年をとればとるほど、
口喧嘩では妻に勝てなくなってくる。


だからこういうふうになるのは
理の当然なのだ。


歳をいくと
けんかは妻に吹っ掛けない方がいい。



女性は感情豊かだ。
理屈より、感情を優先させる。


脳科学では
女性の脳は感情を司る扁桃体が男性よりも強く働くらしい。


ある出来事に感情が結び付く。
たとえばけんかして、
心に傷つくようなことを言われた。


憤り、怒り、悲しい、こわい、そのような感情が男より強く働く。
そうすると、記憶のメカニズムとして
瞬時にインプットされ、
記憶が固定化されるわけだ。


記憶を消えないものにして、
一言一句鮮明に覚えているということになる。


「女性の記憶力はすごい」と感心するとともに
「女性の記憶力は怖い」