異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

この女がいい!その決め手になるもの…




今はどうかわからないけれど、
僕らの時代はデート、食事などするとき、
男が払うのが当たり前の時代だ。


安月給のサラリーマンなどは、
給料日前など、お金の面でピンチなときがある。


でも、お金が無いというのは一番カッコ悪い。
男としてプライドがあるから、
そこは、デートのための軍資金は用意する。


しかし、突然の出費などがあり、
しんどいときもある。



もういいおじさんだけれど、
「こんな女はたいへんだー!」
僕の友人から
昔の恋愛話を聞いた。


友人の彼女、屈託なく
「わたしお寿司食べたーーい」
高級な寿司店、
値段はみんな時価、
いかにも高そうな店だ。


彼女、高いものを遠慮なく容赦なく頼む。
こっちは懐の予算を考えながら、
自分は、安い目の品を選ぶ。


結局足りたんだけれど、
底をついてしまった。


給料日まであと二日、
インスタントラーメンばかりになった、
なんていう話。


いつも高いお店に連れていかれ、
払いはこちらばかり、
その子とは別れたんだけれど、
こんな子はお断り、
とぼやいていたなー。



男として「お金がない」とは言いにくい。
その辺を察する女性が
男からしたら“いい女”
なのかもしれない。


男にお金を無駄に遣わせないようにするのも
賢い女だろうな。




ご近所の仲良くさせてもらっているご夫婦がいる。
年齢は70代半ば、
その旦那さんから、
自身の結婚話になった。
一緒になった経緯を聞きかされた。


今の奥さん、
この女と結婚したいと思った決定打があるのだ。


なるほどなーと思った。



食事の後の会計、
男が払うのがお決まりの時代に


ご本人(友人)はお金がなくて、
それを察知した彼女は
自分のお財布を渡してくれた。


まあ黙って
袖にお金を入れてくれたという。


その彼女の気転の効く心遣いで
ビビッときて、結婚はこの人だと思ったらしい。


男を立ててくれる女性が好きなのは
時代を経ても変わりない。


ただ、まわりに恥をかかさないような行動は
心に響いたんだと思う。


婚活では、
条件に年収何百万以上ないとダメなんていう、
結婚相手に「 年収 」を強く求める女性は少なくない。
年収、金銭面の安定、
欲を突っ張ってお金にこだわる女性、
あまりいい結果が得られていないのだそうだ。


恋愛はそういうのはマイナスにはたらくみたい。


いろいろ条件を出して、
女性の
~してほしい、
~されたい

は上手くいかないという。



貧乏でも自分を選んでくれた、
こんな自分でも心優しく
男として立ててくれた女が好きになる。


がんばって彼女を守ろうとするんだな。