異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

彼女にはいっぱい愛情をかけなければならない…使命感?



彼女との出会いは以前書いたけれど、
もちろん、好きという感情が生まれたのは事実、
でもそれだけではないんだ。


いっぱい風を送ろう、
この子にはいっぱい愛情をかけてあげようと

思ったのは、
彼女の旦那の話を聞いたときからだ。


オレ様みたいな自己中心的で、
不条理なことをされても
彼女は言い返すことはできないような威圧感がある。
すぐ怒り出すので、反論も封じ込める
そのような旦那なのだ。


パワハラモラハラに近いような男だと感じた。



たとえば、彼女が正確な病名は忘れたが、
耳鳴りやめまいをする病気になって、
少しの間だけれど、入院することになった。


退院後、見ると家の中はぐちゃぐちゃ、
散らかしっぱなし、


退院後なので、まだからだの方は元に戻っていない。


彼女はぼちぼちと片づけようと…。


片付けしてくれなかったのは
いつものことと思っていた彼女、
期待もしてなかったようだ。


それはいいんだけれど、
逆に彼女に
「ゴミ屋敷やな」
なんて皮肉っぽく言ったそうだ。


でも言い返せない。
それがとてもくやしかったみたいだ。


家のことは何にもしない旦那、
庭の手入れも
故障した家電や生け垣の塀など、
みんな彼女がする。


車のタイヤ交換もするには驚いた。



とにかく一切合切みんな彼女が仕事をもちながら家のことをする。


どうりで忙しいはずだ。



旦那は自分が一家の主で働いている、
嫁がして当たり前という考えなのだ。



それを聞いて僕は猛烈に頭にきた。
そんなことできないけれど、
旦那にきつく言ってやりたいと思った。


じっと聞いていて
かわいそうでかわいそうで
感情移入の強い僕は
この子(彼女)にはいっぱい愛情をかけてあげなければ…
と強く思った。


それから、僕は毎日のようにラブレターを書き出した。
来てくれたときは、いっぱいおもてなしをした。


男のおおざっぱな手料理
彼女が「おいしいおいしい」
と言ってくれたり、面白い話をして笑わせたり、
ここへきたら満面の笑顔にしてあげようと思った。


ここへ(僕んち)へ来たら、辛い日常から解放され、
幸せにひたれる
そういうふうにしてあげようと…。


付き合ってからまた耳鳴りで体調を壊したときがあって、
いてもたってもいられず、
僕はそのとき、彼女の家をグーグルマップでさがし
元気づけようと果物を買い、持っていった。
そのときはじめて彼女の家を知った。
彼女の家の駐車場にそっとおいて帰った。



使命感のようなものかなー、そして今に至っている。