不倫は文化と言った人がいたけれど…「純愛ラプソディ- 」
不倫は文化と言った人がいたけれど、
主人公が禁断の恋をしてしまった歌なんて
星の数ほどあるのには驚く。
音楽の世界では、
まさに文化なのかもしれないなー。
竹内まりやの
「純愛ラプソディ- 」って曲もそうだ。
曲名は純愛なんだけれど、
恋する相手は「愛してはいけない人」だったんだよね。
理性ではダメダメ、愛してはいけない人よ、
でも気持ちと裏腹に
抑えきれないほど心が高ぶっている。
人を愛する気持ちは理性が効かない。
脳のどこかの部位で反応しているから、
そこは、理性に支配されないところなんだろう。
きっと特別なところだ。
でもでも…、
僕はこの歌詞の主人公の考え方に共感する。
ルール違反だけれど
好きになったのはしょうがないことだ。
だけど、自分はわき役に徹しなければならない。
主役にはなれない。
そういう自覚が必要じゃないかな。
出逢ってしまった事実を
なかったことにすることはできない。
もっと早く逢っていたら
あの人(奥さん)より早く…
遅すぎためぐり逢いを 悔やみながら…。
でも悔やんでもしょうがない。
時を戻すことなんてできないし…。
主人公の切なさがビンビン伝わってきます。
でも、主役になれない(結婚できない)
けれど幸せだという。
人をこんなに好きになり
人を愛することのすばらしさ
人を想う優しさを知った。
それだけで幸せだと…。
♬
さよならが 永遠の絆に変わることもある
二度と会えない ふたりでも
胸の中で生き続ける 大好きな微笑み
So, I sing this rapsody for you.
So, I sing this rapsody for you.
純愛ラプソディ- MARIYA TAKEUCHI 竹内 まりや
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。