異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

黄昏流星群 中年・熟年の恋愛 2 背徳感ははずせない



ドラマ「黄昏流星群」
黒木瞳さん、不倫役にはなくてはならない人だなーと
いつも思う。


ぴったりだ。


こんな人なら不倫してみたいと
男なら誰でも思うんじゃないかな。


なぜはまり役なのか、
一言でいうと


陰があり、暗を漂わす演技できる
女優さんだから。

もちろん美貌と気品は外せない。



ふつう中年熟年になれば
お腹も出てくるし、おじさんおばさん体型、
劣化してきて当然だ。
そういうのならリアルなんだけれど、
そこは見栄えのいい役者を充てる、
視聴率アップをねらうドラマだからしょうがない。


くたびれはてたおじさんやおばさんの性愛なんて
お笑いになっちゃうよね。



目黒 栞(黒木瞳)は
オバサン体型ではない。
しかも控え目、ピュアな心の持ち主


はじめての出逢い、
美しく、どこか物憂げな表情を浮かべている女性に、
瀧沢 完治(佐々木蔵之介)は目を奪われてしまう。



こういう人と不倫すると
「背徳感」たっぷりだ。


力になりたいと共に
関係を持ちたいと思う。
男の下半身事情、
その欲望もある。


性欲と恋愛は切り離せないもの。


暗を漂わす女性は
やっぱり
辛い過去があるんだよね。
男はそういう女性を
何とかしたい、
守りたいという男気が出るものだ。


こういう人と関係をもつなんていけない
と思うから、よけいに気になる存在になる。


「背徳」とは呼んで字のごとく、
“本来あるべき人の道から外れた”という意味、
不倫がまさにそうだ。


背徳感がこれでもかこれでもかというほど、
ドラマに盛り込まれている。



必死に介護してきた栞の母親が亡くなった。
その葬式当日に不倫相手とセックスなんて、


まさに背徳感を味わえる。


そういえば「失楽園」もそんな場面があったなー。