熟年ラブ 大人の恋 50代のブログ

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純愛は美しい 健康な日を3日くださいか… 泣ける映画



BSで観たい映画があると、よく録画しておく。


映画は真剣に観たいので、
時間があるときは
腰をすえてじっくり観ている。


録画していると、コマーシャルを早送りでとばせるので便利なもの。



その中で
「愛と死をみつめて」を録画していた。



若き頃に感動したことを思い出し、
もう一度観たいと思った。


主演:吉永小百合、浜田光夫の
昭和39年の作品、古い映画だ。
二人とも初々しい。


実話を映画にしたものだ。


吉永小百合さん扮する「ミコ」こと大島みち子さんは軟骨肉腫に冒され、
わずか21年でその生涯を閉じる。


長い闘病生活、
そして最期の時まで支えた最愛の恋人
「マコ」こと河野實さんがいた。


ミコの病気はどんどん進行していく。
ミコは手術で顔の半分を失う。
快復の期待も空しく、
さらに病気は悪化していくのだ。


そして、マコの22歳の誕生日の前日に亡くなってしまった。



マコは東京、ミコは大阪の病院、
会えない分、手紙や電話でのやりとりをしていた。



ときには、相手に心配させないよう気丈なミコは、
「だいじょうぶよ」
と、嘘をつくのだ。


お互いがお互いを想って、美しい嘘をつく。


純粋に相手を思う気持ちが
ひしひし伝わってくる。



ミコはもう体が動けなくなって死を察する。
そのとき、せめて
「病院の外に健康な日を3日ください。」
と切望するのだ。
しかし、それは叶えられず天国へいく。


「1日目、私は故郷にとんで帰りましょう。」
実家で家族と暮らす。


「2日目、私は貴方のところへとんで行きたい。」
愛するマコと…。


「3日目、私は一人で思い出と遊びます。」
学生の頃の級友たちとの語らいなど、楽しい思い出に浸りたいと…。


「そして3日目がすぎたら 
3日間の健康ありがとうと笑って永遠の眠りにつくでしょう。」

と…


限られた命を知り、せいいっぱい生きようとする。
逢えなくてもマコの愛に応えたい、
マコを精一杯愛そうとする。


はかなくも悲しい純愛に、またまた涙がこぼれた。



愛と死をみつめて