大きなエネルギーを起こせるのは…その原動力は…
人は何のために生きている?
その原動力はどこからくる?
人間の行動の原動力は、
やっぱり人のためにあると思う。
とくに愛する人のためなら、
ものすごい行動力を起こす。
どこから湧いてくるのかと思うほどのエネルギーだ。
この「手紙に託された想い」を読んで
そのことがよくわかった。
恋人が不治の病になり
自分の退職してまで入院している彼女のそばにいく。
余命いくばくもない彼女、
これから先の人生、
残された命がわずかな時間しかない。
恋人であるからこそ、そばいく。
自分のこと、将来のこと
何も考えずに…
とくに愛する人のためなら
自分のことをさておいて
すごいエネルギーを発揮する。
自分の不利益をいとわないもの。
自己犠牲なんて言葉はどこへやら。
自分のことを優先させるのは、
ほんとうの愛ではないのかもしれない。
見返りを期待するのも
ほんとうの愛でないかもしれない。
すべて相手に捧げる。
自分のためだけのものでは、
大きなエネルギーを起こすことはできないというのが
よくわかる。
人間の行動って、
不思議に思うときがあるけれど
とてもすばらしいと思うときがある。
手紙に託された想い 【恋愛】 泣ける話 [remake ver.]
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