母の偉大さ 母の愛には勝てない
僕は男だから、すごく感じることがある。
彼女がいくら愛を注いでくれても、
勝てない相手がいる。
それは彼女の子どもだ。
母である彼女の子どもに対する愛は
ほんとうの愛だ。
嫉妬はしないけれど、
勝てない相手なのだ。
きっと一番優先しているのは、子ども。
だから母の愛は偉大だと言われる。
母の日はクローズアップされるけれど、
父の日は影が薄い。
子どもを命がけで守るのは母、
野生動物なんてそうだ。
ポーランドのことわざ
The greatest love is a mother's; then a dog's; then a sweetheart's.
一番偉大な愛は母親の愛で、次が犬の愛、その次に恋人の愛だ。
なぜ母の愛が一番なのか、
それは無償の愛だから。
恋人へ注いだ愛は、
やっぱりどこかで見返りを期待しているところがあるんだよね。
だけど、子へ注いだ愛は無償の愛、
まさにギブギブの愛なのは間違いない。
次がペットへの愛というのも、
同じ無償の愛、
僕もワンちゃんを飼っているけれど、
そうかもしれないなー。
異性への愛は、考えてみると、子どもの愛とちがって
強固なものではないよね。
けんかしたり、不安要素いっぱい、
いつ別れることになるかわからない、
いつ崩れるかわからない愛だ。
だって、考えたら血の繋がっていない他人なんだよね。
他人への愛だからね。
でも
「生みの親より育ての親」
ということわざがあるので、血だけでもなさそう。
ただ、子どもは
母が子どもへ注ぐ愛みたいに
親に注ぐことはないよなぁ。
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