異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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彼女とさよならした その2 別れに至った理由… 

夫婦の離婚はめんどくさい手続きがいる。
めんどくさいから
心が離れていても別れない。


それぞれの両親、子ども、お家のこと、経済的なこと等々
だから
家庭別居なんてある。


紙一枚で繋がっているだけ…。
一緒にいても心が離れているから
意味がないんだけど…。


そんな
さまざまなしがらみ…。



恋愛なら、ましてこんな関係なら一言
「さよなら」
で済むんだよね。


あっと言う間に
簡単に別れられるものだ。


心と心の繋がりがなくなれば、
はい、終わり!


心が離れるとさよならだ。


考えたら、
結婚は、夫婦であるというのは、
心とは関係ないよね。
心がつながった夫婦は
ほんとうの夫婦だと思う。



僕がさよならしたのは、
心が離れたわけではない。


僕は疲れてしまったというのが
正直なところだ。


心が折れてしまったのだ。


こんなことで…?
なんて、笑われるかな。


寛容さを言い続けた人間なのに、
我慢弱い、
ヘタレだよね…。


別にさよならを切り出すほど、
ケンカもしていないし、
二人が険悪になったわけでもないのだ。


少し逢えない期間が伸びただけ…。


妄想…
過敏すぎ…
かまってちゃんじゃないの?


そう…
僕はかまってちゃんなのかも…


かまってちゃんは、
すごく認められたいという人間だ。
彼女に自分を認めてほしい。


かたい言葉で言えば
承認欲求なのだ。


誰かから認められたい欲求、
だから、ほんとうは僕ね、
ストレートで積極的で情熱的で
そんな女性なら
満足するんだろうなー、
なんて思ったな。


重い女がいいって綴ったのは、
そういうこともあるんだよね。


男でも女でも
好意を伝える、
好きでいるよ、
逢いたいよ、
というメッセージは
やっぱりお互い伝えていかなければならない。
もちろん先の楽しみもつくってね。


一方通行ではやっぱりダメだよね。


承認欲求というのは
モチベーションになる。
それは間違いない。


ほっておかれることで、
萎えてしまったんだと思う。


情けないというか…。


結果的には
僕の一方通行で終わりにした。


こんな別れ方でよかったのかなーなんて、
彼女も言いたいことが
きっとあったんだと思う。


悔いが残らないといえば
嘘になる。


元に戻っただけ…と思えばいいと
言い聞かせている。


今、僕は心から彼女を愛していたのか否か、
別れようと思いだしてから、
心の深いところを探っている。


ただ愛し愛される人を追い求めていたんじゃないか…。
心が彷徨い続けていたんじゃないか…。


そんな時出逢ったから…。



つづく


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