異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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いつまでもわたしを忘れないで…ミントの香り



生命力が強いミント ギリシャ神話は悲しい



「ミント」って
チューインガムや歯磨き粉にに含まれて馴染みがある。


ミントはもっとも有名なハーブの1つだ。


我が家の庭にも
昔一株だけ買って植えただけでなのだが、
とくに手入れもしていないのに
地下茎であっという間に増えていった。


たくさん庭にあるのは
「ペパーミント」


冬の間でも地下茎が生きいる。
冬の霜に当たっても根は残っているのだ。



まもなく新芽を芽吹いてくると思う。
冬越しできるハーブだ。


とても強いハーブ、
根きりしないと、周りにどんどん広がっていく。


さわやかな清涼感があり、香りが好きだ。


また、
「ミントティー」でも楽しめる。




ギリシャ神話にも登場した歴史のあるハーブ、


その物語はこうだ。


冥界の王ハーデスが、地上世界を訪れたとき、
ニンフ(妖精)のミンテに恋をしてしまった。


それを知った妻のペルセフォネは激怒し、
彼女を夫から引き離すために


「おまえなどつまらない雑草になってしまえ」
と、恐ろしい呪いをかけ、
メンテを草にかえ、ふみつけてしまいます。
彼女は地中海の雑草となった。


神はミンテを哀れに思い、
彼女を甘い香りのする植物の姿に変えました。
こうして生まれたのがハーブのミントだといわれている。


それ以来、メンテはミントとなって愛らしい存在感を保ったまま
ハーデースの宮殿近くに咲きつづける…


なるほど、とても生命力がつよいのがわかるなー。


ギリシャ神話には悲しい話が多い。



彼から引き裂かれ、
それでも彼を想う女性の姿をイメージしてしまった。


香りをだして、いつまでもわたしを忘れないでという…。