「犬の十戒」愛の極み あなたを愛しているのです…
忠犬物語は映画やドラマになり、
美しいものです。
ある程度、ディフォルメされていると思うけれど、
ほんと、犬は忠実だ。
愛情をもって飼うと、
必ず愛を返してくれる。
人間みたいに裏切ることしない。
期待してもしなくても、
必ず返してくれるのだ。
愛犬が飼い主の窮地を救ったというニュースも
日本だけではなく、世界中でも数々
感動を目にする。
犬と人間の絆は、
すごいものがあると思う。
ワンちゃん飼っている人にはわかるけれど、
飼い主しか見えていないってあるね。
とくに、ずっと飼い主と一緒にいる犬は、
ストーカーに近い。
親密間が半端ではない。
うちのワンちゃんもそうかもしれないな。
とにかく、僕の動きを察知して
「離れたくない」
「行かないで」
と言っているようだ。
後ろ髪惹かれるおもいで出ていくときもあるよね。
帰宅しても、喜んで迎えてくれる。
「寂しかった」
「嬉しい」
と
どんなに遅くなっても
文句ひとつ言わない。
仕事で嫌なことがあり、
イライラして帰ってきても、
ワンちゃんの顔を見るとほっとするよね。
わたし(犬)の幸せはあなた(飼い主)しかない。
でもあなたは、幸せなこと他にいっぱいあるでしょ。
そんなふうに言われているみたい。
「犬の十戒」ってある。
作者不明なんだけれど、愛の極みだよね。
犬の十戒~その1
私の生涯はだいたい10年から15年です。
あなたと別れるのは、何よりも辛いこと・・。
私と暮らす際は、どうか別れのことを念頭において下さい。
犬の十戒~その2
あなたが私に求めていることを理解するまでには、時間がかかります。
犬の十戒~その3
どうか私を信頼して下さい。
信頼されることが、私の幸せなのです。
犬の十戒~その4
私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには他に友達がいたり、気晴らしがあるかもしれない。
でも、私にとってはあなたが全てなのです。
犬の十戒~その5
私に話しかけて下さい。
言葉は分かりませんが、あなたの気持ちは理解できるのです。
犬の十戒~その6
あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを忘れないで下さい。
犬の十戒~その7
私を叩く前に思い出して下さい。
私は鋭い歯であなたの手を砕くことが出来るのに、なぜそうしないかを。
犬の十戒~その8
私が言うことを聞かないと言って怒る前に、
なにか原因があるのではないかと考えてみて下さい。
よくない食事、長時間太陽にさらされる環境、或いはもう体が老いて、弱ってきているのかもしれない、と
犬の十戒~その9
私が年を取ったら、どうか世話をして下さい。
年を取れば、あなたもまた同じようになるのです。
犬の十戒~その10
「もう見てはいられない」、「私はここにいたくない」と言わず、
私が旅立つその時まで、どうか一緒にいて下さい。
あなたに寄り添っていると、私はうんと安らかでいられるのです。
あなたを愛しているのですから。
恋人同士でも
教わるもの、あるんじゃないかな。
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