異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

愛するより愛されたい 男の方が強い?

男は愛す方で
女性は愛される方


愛するより愛されたいのが女心、
そういう認識が女性にはあるようだけれど、
実は男もかなり愛されたいと思っている。
すごーく愛を求めているのだ。
ひょっとしたら、女性以上かもしれないな。
ただ表だって
口や態度には出さないだけだ。



その証拠として、
奥さんが先立たれると、
男は立ち直れない。


支えてくれたパートナーが亡くなった。
支えてくれていたということは、
求めていた愛情を満足させてくれた相手だったから。


この村のご近所さん、
暗い男性がいる。
こちらから挨拶しなければ
返事しないような愛想のない人、
といっても、70代の高齢者だと思う。


聞くと、奥さんに先立たれてから、
暗い男がより暗くなり、
緘黙になったみたい。


見ていて、不幸のオーラが出ているのがよくわかる。
きっと奥さんに愛されていたんだよね。
その後ろ盾がいなくなった。


だいたい男は、やもめ(結婚していたけれども死別や離別で
独り身になった人のことを指す)になると、
精神的なダメージからか、すぐに後を追うように亡くなる。
死別後1年でうつ病を発症する率は高く、自殺する人も多いんだとか。
亡き妻の遺影を見て、
「オレ、がんばるからね」
じゃなく、
「なんでオレが生き残って、お前が先に逝くんだよう……」
きっと想定外だったんだよね。


男は自分が先に逝くと思っているし、
先に逝きたいと思っている。


見ていて哀れなものだ。


男は褒められたらすぐ木に登る。
仕事でも何でも
評価されることが生きがいでもあるんだ。


誰かに認められたい。
パートナー、恋人なら
なおさら…。


それは、心から愛されたいと願っているからだ。


愛されたいという欲求は
本当は男の方が強いと僕は思っている。


最近は、
女性から先に愛を求められないと
恋愛できない男もいるからね。
男の「愛されたい症候群」だ。



親密になれる女性がいないと、

男性の私生活は

痛々しいほどハリがなくなって、

知らず知らずに


幸福や健康をおびやかすような

危険にさらされたりします。



孤独から逃れて、

だれかと心を通いあわせたいという欲求を

しゃにむに追い求めているからなのです。


そんな欲求があるからこそ、

女性は

親しい男性に対して

とてつもない影響力を秘めているのです。

『なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか』(ハーブ・ゴールドバーグ著)



↓ ↓ ↓ ↓ ↓★関連記事