僕は、子どものころ国語が一番嫌いだった。

とくに作文や日記など宿題に出されると
もう嫌で嫌で…
頭が痛くなりそうだったなー。

文を綴ることは
今でもあまり好きじゃない。

とにかく、文を綴るって脳を総動員するから
脳が疲れるのだ。

小説家の書けない苦悩がよくわかる。
断筆宣言する人もいる。

日記など、まず書きたいことを
具に思い出さなくてはならないという作業、
どんなことを言ったか、
会話の内容を思い出さなければならない。
それだけでキブアップ、

ここのブロガーさんは、とくに女性の方は
ものすごい記憶力の持ち主だと感心する。

記憶力には明らかに性差があるなーと、
思い知らされた。

彼との一言一句、ちゃんと覚えている。

男は女性の記憶力にはぜったい勝てない。

何を言ったか、言われたか
男はあまり記憶にとどまっていない。

たとえば女性に
一言一句提示され、
「あなたはこう言ったでしょ！」
なんて言われたら、

そうかなー、
なんて言い負かされるに違いない。

断片的には覚えているけど、
こと細かいやりとりは覚えていない。

だから、女性のブロガーさんのような内容は書けないのだ。

それこそ、彼女と過ごした日は
メモをとらなければならないだろうなー。

ラブストーリーのような小説は
やっぱり女性が向く。

個人的な見解なので、個人差もあり、お気に障ったらスルーしてください。