異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

僕は都合のいい男? 都合って… 楽ちんな付き合い方



「わたしは都合のいい女」


彼を責める常とう手段か、
あるいはある種の開き直り、
また自分を卑下して、
わたしはその程度の女なのよ。


いずれにしても、
都合のいい女にはなりたくないというのが
本音のところ。


不倫でよくあるトラブルだ。


彼の都合にわたしが合わせている。
わたしばかり…。
損をしているのはわたし。


彼が会いたい時にしか会えない。
すべて彼の都合を優先させている。


時間がないとか、
エッチだけとか、お部屋ばかりのデート…。
終わったら、仕事や家庭があるからと
帰りたいのがわかる。
彼の下半身の欲望を満足させているだけとか。


すべて彼に合わせている
都合のいい女、


仲良しの友達に相談しても
「都合のいい女にされているんじゃないの?」
って言われる。


相手を自分の思い通りには出来ないことは
わかっていても、
あまりにも合わせてばかりと嘆く。


わたしの気持ちも察して
「お願いだから、わたしの都合にも合わせて」
「~にしてほしい」

と望み続けるけれど、
叶えられない。


そういう女性のモヤモヤはとても
よくわかる。




だけれども
考えたら僕も都合のいい男かなー、
なんて思った。


すべて彼女の都合に合わせているから。


五木ひろしの
「待っている女」

ああ あの人は来ない 
ああ 恋は終りか 
これきりで このままで 落ち葉が舞うよに…


って歌のように


僕はいつも待ってる
すべて彼女の都合に合わせている。


もちろん仕事もフリー、
時間の融通がつく。
僕がひとり暮しで、
そうできるというのもある。


だから、すべて受け入れている。


僕が逢いたいと思うときもある。
でもすべて彼女の都合だ。
突然来たり時間がルーズだったりと…。
長い間来なかったりすることもある。


だから、都合のいい男なのだ。


僕はそれでいいと思っている。
彼女の都合、彼女の生活を優先させる
ことでこの関係が成り立っているから。


都合がつけられる方がお相手に合わせて、
つけてあげたらいい。


自分ばかり合わせていると思うのは、
やっぱり不安もある。
彼の都合に合わせてばかりと、
愛されているのかと…。

しゃくにさわるというのもあるし…。



仕事や様々でお互い逢いにくい状況はある。
自由が利く時間にゆとりがある方が
合わせてあげたらうまくいく。


何よりもしんどくならない。
メンヘラにはならないということだ。


ほんとうは
僕は待つことが嫌いなんだけどね。


だけれども、待つという気持ちでいたらダメだということ、
しんどくなるよね。


だから、来てくれたらラッキーと思えばいい。
逢えたら感謝だ。
その限られた時間、
一生懸命愛情を注いであげればいいと思っている。


もう少し時間をつくってほしいとか、
どこかへ連れて行ってほしいとか、
つい彼に要求してしまう。


その要求が叶えられないと
しんどくなっちゃうんだよね。


それより少しの時間でも
彼は彼で精一杯逢う時間をつくってくれている、
逢おうと努力してくれている
と思えば
めっちゃ楽ちんなんだよね。



いずれにしても
彼を信じることと、
こういう関係だから
しんどくない付き合い方をしていく方が長続きすると思うね。