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禅定(ぜんじょう) まわりに流されないことで本質がみえてくる



仏教でいう
六波羅蜜(ろくはらみつ)は幸福を得るための条件だそうです。


六波羅蜜は6種の修行です。


その中に
「禅定 (ぜんじょう)」
というのがあります。


「禅」とは静かな心、
不動の心という意味、
そして「定」というのは心が落ち着いて動揺しない状態です。
心身を静めるということですね。


茶道を習われている人、あるいはお茶会に行かれる人は
ご存知かもしれませんが、
禅定はたしなむのではなく、 楽しむものだという。
修行を楽しむ?
何も考えずリラクゼーションみたいですね。 
落ち着いた心の中で耳を傾けること。


簡単そうで、きっと難しそうにも思います。





心を落ち着つかせ、動揺しないこと、
どんな場面でも心を平静に保ち、
雰囲気に流されないという修行です。



雰囲気に流されないというのは
自分に信念がないと
出来ないかもしれませんね。



人生80年といいますが、
僕は今まで流されて生きてきた年数の方が
多いように思います。


いろいろなことで動揺したり、
相手やまわりを気にしたり
動いてしまうって多かったかなー、
なんて反省しています。


一生懸命すると、
よけいに自分やまわりがみえなくなります。


ときには静かで落ち着いた心で
世の中のことをジックリと見る、
そして考える。


そうすると、物事の本質がみえてきます。


そしたら正しい対処のしかたもわかってくるはずです。


流されてしまうと、
何が正しいのかわからなくなります。


僕は、
いつも自分自身に言い聞かせています。




感情の起伏が激しい、
一喜一憂する、心が不安定、
嫉妬する、
様々な心の動揺がある恋愛は
とくにこの「禅定 (ぜんじょう)」という修行が
必要かも、ですね。